名物に旨いものあり 名物に旨いものあり
落花生 を実食
千葉半立・落花生
天日乾燥・千葉半立・落花生
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/ クチコミ
広川商店
千葉県香取郡多古町十余三281-7

名称:豆菓子
品名:さや煎落花生・半立

:千葉県産落花生
品種 千葉半立
生産地・加工地 千葉県


旬は10~11月
旨い

千葉半立・落花生


 千葉の名産、落花生をご存知であろうか。私は一時、千葉県松戸市に住んでいたことがあり、帰省のお土産に、この落花生をよく買ったものだった。それは落花生にしては結構値が張るのだが、食べてみたら、これが美味しくて‥。以後、千葉のお土産といったら、この落花生と、相場が決まってしまっていた。

 で、お土産屋さんで売られている落花生を見れば、真空パックのように空気を抜き、ペタンと体積を小さくした袋で売られているのをよく見かける。しかし、よくよく見ると真空パックではなく、容積を小さくし、形を崩さないようにしているだけなのである。

 ちなみに千葉県は国産落花生の7割を生産しており(2009年農水省資料)、なかでも八街市(やちまたし)が産地として有名なのだ。品種は千葉半立(はんだち:千葉県が開発したもので、土の中で半分立っている)が主力。収穫後、天日干し(3日程)か機械乾燥し、更に念入りに焙煎(火で炒る)して出荷される。勿論、天日干しが旨いんだけどね~。


 袋から出してみると、見た目は黒ずんでいたり、不揃いだったり、自然その物の感じである。一つ割って食べてみれば、香ばしくてやっぱり旨い。よく見たら、中の茶色い薄皮の内側がオレンジ色だ(他のは覚えていないけど)。食べ始めると止まらないな~、これ。

 ただの普通に美味しいように思えるんだけど、他の落花生と食べ比べると、その旨さが分かるんだよね。だけどなかなか、その違いを分かってもらえないのが残念。‥最近は中国の落花生が、市場で幅を利かせておるのが目立つのよ。
メモ)
 余談であるが、落花生は畑から掘ったものを、そのまま塩茹でしたものも美味しいらしい。地元農家では、そうして食べられているとな。

p.s.
 落花生は別名「南京豆」とも言われるが、これは中国を経由して伝わったから。そもそも落花生は南米原産で、世界標準ではピーナッツというけどね~。まあ、中国では南京豆は普通に日常から食べられていて、それは主に料理の材料として使われるもの。

p.s.2
 2017年ごろは、この落花生が「老化の天敵の活性酸素をやっつけるポリフェノールを豊富に含む」とのことから人気に。で、スーパーなどで売られるものには、殻なしのものも多いが、でもあの茶色の薄皮もキッチリ付いているものも多く売られている。それは、その薄皮にポリフェノールが多く含まれているから。
©名物に旨いものあり0411 , 17rw , Update:2022/10/04