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白くまアイス を実食
白くまアイス
南国白くま
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セイカ食品㈱
鹿児島県日置市伊集院町下谷口3-10

種類別:ラクトアイス 無脂乳固形分4.0% 乳脂肪分1.0% 植物性脂肪0.1%

原材料:乳製品、果糖ぶどう糖液糖、フルーツシラップづけ(みかん、パイン、砂糖)、小豆甘納豆、砂糖、粉末水飴、植物油/甘味料(スクラロース)、酸味料

※「シラップづけ」は間違いではなく、そう書いてあって‥
旨い

白くまアイス

(鹿児島)

 白くまアイス(氷白熊)の始まりは、昭和の初め、鹿児島市にて営業していた綿屋という飲食店が、夏のおり、贅沢に果物などをトッピングしたカキ氷を販売したのが始まりだと(諸説あるけど)。そして、やがてそれは人気を博し、今では鹿児島の夏の名物となり、その時季になると市内の多くのお店で当たり前のように、この「白くまアイス(氷白熊)」がメニューに加えられるのだそう。

 と、そんななかの昭和44年頃、セイカ食品(ボンタンアメもここ)が、この「白くまアイス」のカップアイス版、「南国白くま」の販売を始めると、このカップアイスにも火が付き、各メーカーがこぞって類似商品の販売を始め、「白くまアイス」戦争が勃発したんだと‥。ちなみに、このセイカ食品の「南国白くま」シリーズにおいてさえ19種類もがあるそうで、それに他メーカーのも合わせたら、とんでもない数の白くまアイスが‥。んー、たいしたタマゲタ~。

 まあ、そういうことだけど、今回たまたま近所のスーパーで見つけた、この定番の「南国白くま」(おそらくシリーズで一番安い)を食べてみることに‥。


 見ると、この「南国白くま」は、ことのほか見すぼらしい‥。して、フタを取ってみたら更に寂しい雰囲気を醸し出す。が、よく考えてみれば、こんなにハッキリと実物が入っているアイスも珍しいのではないかな~。おや、なんか雰囲気がフルーツみつ豆っぽくもあるぞ~。

 そして食べてみると、おう、これは練乳アイスじゃな~。で、オカズのあずき(甘納豆)がツブツブ感を醸し出し、ミカンはその風味を漂わせ、なかでもパインが強烈な個性を発揮して、一瞬爽やかに‥。おっと、これは案外悪くはない。最初のチープな印象を消し去る、ちゃんと満足するアイスに仕上がっているぞな~。

 うん、うまい。こりゃ、いつまでも生き続けるわけだね~。‥まあ、アイスはどれも美味しいものだけど~。
©名物に旨いものあり , 最終更新日:2019/11/13