タカアシガニ
全国名物静岡
/ クチコミ
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戸田漁協
静岡県沼津市戸田523-9
静岡では、底びき網(秋~春)、かご漁(冬)で漁獲される。資源保護のため、漁獲制限の動きもある。
太平洋側(東北~九州)の深海に生息。世界最大の蟹なのだと。
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タカアシガニ (静岡)
「タカアシガニ」は日本固有のとても大きな蟹で、静岡が漁獲量日本一(2006年資料)、沼津市戸田の特産品になっているもの。とは言え、一般の日本人は「タカアシガニ」を食べたことが無いし、知らない人も多いだろう。
ちなみに、大きいものは足を伸ばすと3m以上にもなるそうで、本当に大きな蟹なのである。
(かなり前のことだが)
「タカアシガニを食べに行こう!」という日帰りバスツアーが東京・新宿からあり、1日かけて戸田まで食べに行ったことがある。
で、昼ごろ着いた戸田の漁港の食事処で出てきた大きな皿。タカアシガニの中くらい(いやもっと小さかったかも)の足が一本と、その横に、タカアシガニと比較すると小さなズワイガニの足が一本、添えられていたのだった。して、そのツアー名からすると、かなり貧素な皿の上。半分肩を落とし、半分喜んで頂いたものだった。
と、赤と白のマダラ模様で、丸い筒状の足が特徴的なタカアシガニは、とにかく高級な蟹ということで、よく覚えていないが上品で美味しい蟹だったと記憶する。そうそう、パンパンに身が詰まっていたよ。それからズワイガニのようにボイルするのではなくて、蒸して食べるもの。まあ、一緒に食べたズワイガニも、おいしかった。あ~、また食べたいけど。
メモ)
この戸田港のある駿河湾は、日本一深い湾だと言われている。現地では最近、深海魚料理なる物がはやっていて、それらの深海丼などもあるそうな。 |
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