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桐葉菓
Content
桐葉菓
全国名物
広島
/
クチコミ
㈱やまだ屋
広島県廿日市市宮島町835-1
名称
:和生菓子
商品名
:桐葉菓
原材料
:砂糖、小豆、もち粉、鶏卵、米飴、ブドウ糖、異性化液糖、砂糖結合水飴、バター、植物油脂、デキストリン、乳たん白、トレハロース、乳化剤、増粘剤(増粘多糖類)、α-アミラーゼ(原材料の一部に大豆を含む)
賞味期限
:届いた時点で11日
保存方法
:直射日光、高温多湿を避け常温で保存
桐葉菓
(広島)
なんでも、広島県民の間で人気だという「
桐葉菓
とうようか
」。どんなものかな~とHPを見てみたら、それは何故か「もみじ饅頭のやまだ屋」というお店。んー、微妙。もみじ饅頭と どっちを押しているのよ、と思ってしまうわけで。そしてまたその桐葉菓は、もみじ饅頭と似たような大きさと色合い。けれども、形は違うし、食感も違うのだというんだよね。
で、桐葉菓は、武家茶道「上田
宗箇流
そうこりゅう
」からの依頼で作られた茶菓子。その家元から「座布団を模しては」との提案を受けて四角い形にし、またその表面には上田宗箇流の家紋の〝桐の焼き印〟を押し、名前もそれにちなんで「桐葉菓」にしたのだと。
包を開けてみたら、中から出てきたのは茶色で四角い姿の桐葉菓。宣伝用画像だと厚みがあるが、実際はもっと平べったい感じかも。大きさはもみじ饅頭くらいで、桐の葉の模様が押してある。うん、匂いはドラ焼きの香りだね~。で、切ってみれば、黄色い生地に、中はこしあんに粒あんを幾分混ぜたような。
食べてみたら、それはもっちりモチモチで、噛みごたえがある、普通においしいお菓子である。目をつぶって食べると、餅菓子にも間違えてしまいそう。まあ突き抜ける個性などは無く、何に似ているかと無理にひねりだせば、京都のあん入り
八つ橋
のシナモン抜きのような(家人いわく)、
阿闍梨餅
のような。
賞味期限が長いので案外甘いのかも~と思っていたら、やっぱり甘かった。お茶必要~。
©名物に旨いものあり
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, 24rw , Update:2024/10/15