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外郎
Content
元祖 本多屋の外郎
全国名物
山口
/
クチコミ
㈱本多屋
山口県山口市惣太夫町9-26
名称
:生菓子
品名
:本多屋の外郎(あずき、抹茶)
原材料
:砂糖、小豆、白隠元豆、わらび粉、麦芽糖、小麦粉、トレハロース、抹茶
賞味期限
:20日間
外郎
(山口)
外郎
ういろう
は、その発祥・由来が諸説あり、そしてまた全国各地で作られている、意外とポピュラーなお菓子なのである。なかでも名古屋の”
ういろう
”が特に有名で、今でも生産量日本一で、「ういろう」といえば名古屋を連想させるほど、全国に名を馳せている。
そんな外郎は、山口に渡ってから〝わらび粉〟が加えられるようになり、一風変わった味わいになったそうな。しかも、現地の山口でしか食べられない、生の外郎もあるらしい(*1)。でも今回は現地には行けないので、生ではなく一般的な山口外郎を食べてみることにしよう。
*1)
生の外郎は、山口だけではなく、他でもある。が、生と生でないの違いは ほぼ無く、フィルムに入れて蒸したとか、裸で蒸したとか、そんな感じ。マーケティング色合いが強いと思う。
メモ)
ちなみに山口では
豆子郎
とうしろう
というメーカーの外郎が有名で、地元テレビCMでテーマソングが流され、身近になっているよう。
紙箱を開けると、中には小箱が4つほど入っていて、その小箱の中には更に2本の外郎が包まれていた。その外郎の包みを開け一見したら、ほほう、これは確かに外郎に間違いない、その姿。で、匂いはなく、食べた瞬間では名古屋の「ういろう」と同じ、あの独特の風味がしてきた。
もう少し食べ進めてみたら、ありゃ、名古屋と比べてこちらの方がモチモチ感とキメ細かな滑らかさがあるように思われる。んー、これは、わらび粉のせいなのか。甘さひかえめで、あっさりした風味はとても食べやすく、気が付くとかなり食べてしまっていた。抹茶の方は、芳醇な抹茶の香りが良い感じ。
写真では分からないかも知れないが、値段にしては細くて小さなところが不満足かも。まあでも、職場のお土産だと丁度良いのだろう。
©名物に旨いものあり
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, 24rw , Update:2024/10/15