本場鳴門名産 鳴門うず芋
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鳴門うず芋 (徳島)
徳島名産の「うず芋」。うず芋って、いったい何なんだ。この「うず」には、何か意味があるに違いない。みなさん、そう思いませぬか? という好奇心だけで、食べたくなってしまったのよん。
買ってみて分かったのだが、この「うず芋」は「干しイモ」のように見えるがそうではなく、和の生菓子なのだそうだ。どうみても「干しイモ」であるが、そうじゃないと言うのだから(と書いてあったから)仕方が無い。〝うず〟は、瀬戸内海のうず潮から拝借したに違いないと なんとなく思う。
袋から取り出してみると、見た目はシットリとした干し芋の感じで、紫色の皮には砂糖がくっ付けられ、いかにも甘そうだ。一番大きい芋にかぶりついてみれば、これがやっぱり甘い。お茶が必要である。旨いことは旨いが、なんだかんだ言っても、この芋自体が旨いのだと思う。
余談であるが、大学芋など、もともと甘いサツマイモに砂糖をかけ、さらに甘くするのが、なんだか不思議にも思える。まあおそらくは、昔の甘く無いサツマイモを美味しくするために、やっていたことなのだろうけどね。
メモ)
さつまいも(じゃがいも、里芋、山芋)には、意外なことにビタミンCが多く含まれている。その量はなんと柑橘類と同じ量なんだと(重量比)。しかも、加熱してもほとんど損なわれることがないというから有り難い。
話は変わるが、わかめとジャガイモの味噌汁って、おいしいんだよね~。
けど、現在はビタミンCは風邪に効果なしということもあるけど。
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