よねおりかんこうセンターのワイン
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山形ワイン (山形)
山形県は全国でも有数のブドウ生産地、醸造用ブドウ生産量・全国3位で、県内には11社のワイナリーがあるそうだ(2010年)。それは、山形盆地は寒暖の差が大きく、ブドウの糖度を上げるのに適した地形だからだと。まあ、山形といえば、サクランボやラフランスなどの、果樹王国とも言われているけども~。
ワインの味を語るのは難しい。しかも筆者はビール通で、ワインはあまり好まない。
で、あるとき、山形県高畠町の観光センターで「お勧め」として売られていた1500円のワインを買ってみた。それは「思ひ出・赤・よねおりかんこうセンター限定醸造」と書かれていた。いや、ワイン通の人からみれば安いワインなのかも知れないが、売られていたワインは1000円前後がほとんどで、そのなかでも1500円は少しだけ抜きん出ていたのだった。
とりあえずグラスに注ぎ、匂いをかいでみると、普通にワイン独特の匂いがした。それから、口に含めば、さっぱりした感じの酸っぱさを醸す。また、苦味も多いが、やはり日本人、いや初心者好みの味だと思うね~、これは。んー、たぶん旨い。昔、気取って外国産のものを買ってみたことがあるが、渋くて癖があって、とても飲めなかった。日本のワインは、やっぱりいいな~。
メモ)
ちなみに、最近の外国産のワインは、日本人に合うものを選んで取り寄せているせいか、安くておいしいワインが多い。外国産はダメだと前述しているので、いちおう最近の動向も。それは2018年のこと。
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