山田屋まんじゅう
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山田屋まんじゅう (愛媛)
愛媛の松山に「山田屋まんじゅう」がある。この「山田屋まんじゅう」の製法は、門外不出、一子相伝で140年守り続けられてきたもの。しかも、この山田屋(メーカー)は、かたくなにこの「山田屋まんじゅう」だけを作っているというぞな~。
え、こんなシンプルっぽい饅頭だけを。うーん、そこまで言われると、食べずにはいられない、どれどれ~。
さて、写真で見ると実感できないが、この饅頭はかなり小さいもの。それはピンポン玉よりひと回り、いや二回りぐらい小さいのである。で、色は紫色で中も同じ色。皮は中の生地が少し硬くなって、自然に皮を形成しているようなのであった。
まあ見た目は餅に見えたが、食べてみたら、こりゃ和菓子だね~。現代の和菓子とは違い、雑味も含んだ素朴な味わいで、昔の味と言ったらよいか。んー、140年前も こんな饅頭だったのだろうか。もしそうなら、タイムスリップできる和菓子であるんだけれど。うーん、現代では普通に旨い感じかな~。
追記)
この「山田屋まんじゅう」は、全国のデパートやら何やらで置かれている、名高いまんじゅうのよう。なぜだ、なぜなんだ~。
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