名物に旨いものあり
ヨックモックのシガール
Content
シガール
全国名物東京 / クチコミ
㈱ヨックモック
東京都港区南青山5-3-3

名称:クッキー
商品名:シガール

:バター、砂糖、卵、小麦粉、アーモンド、香料


賞味期限:届いた時点で約3ヶ月
保存方法:高温多湿を避け、涼しい所に保存

ヨックモックのシガール

(東京)

 昭和時代の定番お持たせ、「ヨックモックのシガール」。当時はよーく見かけたものだが、近頃なんだか見なくなったような気が。と、最近のデパ地下の贈答品コーナーには色んなものが出てきていて、この逸品も影が薄くなったということなのか。

 そうそう、この「シガール」の名は、想像するに細長い形のタバコ(葉巻)のシガーと、クルクルッとカールさせた恰好を合体しシガールとしたのかな~と、まあ誰もが思うよね~。

 で、すっかり忘れかけていた感のあるこのシガールは、最近の外国人の日本旅行流行ばやりのなかで、帰りのお土産として人気が出ているのだとか。でも、たぶん富裕層の間での話じゃないかな~。日本には安くておいしいお菓子が沢山あるからね~。

 ちなみに、シガール以外も作っているヨックモックは、東京都南青山に本店を置き、国内ではデパ地下を中心に180以上の店舗を展開しているもの(2014年現在)。


 10cmくらいの長さのクルクルッと丸まったクッキーは、匂いを嗅ぐとバタークッキーのような香りがした。かじってみたら意外に柔らかく、サクサクとくずれるように口内に溶けて行く。うーん、こりゃおいしい。紅茶が欲しくなるのが、何だか不思議。これは昔、自分が覚えてしまった条件反射的なものなのだろうか。

 え? 味? 匂いと同じバタークッキーの味かな~。最近はチョコ味とか色々出ているみたいであるが、このノーマルのシガールで十分おいしいのである(他のは まだ食べてないけど~)。安定の旨さ、安心の味だね~。と、ちょっとシャリッとする食感もあったみたい。

 お菓子を食べていつも「あまい、あまい」と のたまう家人が、これは「程よい甘さで、好き」と。

追記)
 商品はブリキ缶に入り、お菓子はその中でクッション材に包まれ、更には上に見える1段目とその下の段はプチプチクッションで仕切られて、出来得る限りショックをあたえないようにしてあった。通販で買ったら、なんとブリキ缶自体もプチプチ・クッションで包まれて送られてきたけどね~。

追記2)
 あ、これに似たお菓子って、いろいろ出ているんだね~。ブルボンのルーベラとか。
©名物に旨いものあり1703 , 24rw , Update:2024/10/15