福島の観光、吾妻小富士

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吾妻小富士(浄土平)
福島県福島市土湯温泉町鷲倉山(磐梯吾妻スカイライン中間地点)1707m
吾妻小富士:底から70m、幅450m
磐梯吾妻スカイライン・普通車:1570円、浄土平駐車場利用料・普通車:410円
※2013.07 磐梯吾妻スカイラインは恒久的に無料となりました。
※冬季閉鎖
吾妻小富士吾妻小富士
吾妻小富士吾妻小富士
吾妻小富士吾妻小富士
吾妻小富士吾妻小富士
 高湯温泉から更に上方へ、(震災後に無料開放されていた)磐梯吾妻スカイラインを行くと、頂上付近にさしかかった辺りで、そこはにわかに荒涼とした景色に‥。お~、なんだかすごいぞ~。そこには、青森の恐山、秋田の川原毛地獄のような、人々を圧倒し、そして恍惚とさせる、あの世にでも来たかのような情景が見られるのです。誰が名付けたか、そこは「浄土平」。

 予想以上に立派なレストハウス(売店・レストラン)のある平地から、小高くそびえる「吾妻小富士」へ自脚で登り始め、道中振り向けば下界の人々がチンケに見えること~。山の対面には、一切経山の中腹に一筋の白い噴気が見え、その下に広がるは浄土平湿原。その雄大な景色の中を汗をカキカキ、吾妻小富士の外輪山に到着。更に歩を進め、外輪山を一周することが人々の修業の場。とりあえず私めも、ここの対角にそびえる山頂を目指すのでありました。

 で、黙々と歩き続け、普段歩かない人間がやっとの思いで外輪山の山頂に到着。いざその山頂に立ってみますと、眼下に見える筈の福島の景色は雲で覆われ、また山肌を這うように勢いよく雲がビュービューと湧き上がって来るのです。と、急変した山の空気が突風を巻き起こすと同時に、私の体がひらりと揺らぎ、それに呼応したかのようにすぐさま足が震えだし、私事で恐縮ですが、持病の(ちょっとだけ)高所恐怖症が発症したのでございました。

 悠々と一周するはずが、スイッチが入ったように急にへっぴり腰の哀れな人間に変身し、青白い顔で引き返して下山。帰り道は震えながら”登ったこと”への後悔の山、山、山~。そんな心持ちなんでございます。

 ちなみに、スニーカーぐらいでOKで、1周1時間くらいだと思います。あと、レストハウスの辺りで標高1600m位なので、夏でもとても涼しいですよ。
2011.08


つばくろ谷 展望所、駐車場、トイレあり

 磐梯吾妻スカイラインの途中に「つばくろ谷」という見所がありますが、今日はあいにく霧がかかって全く見えませんでした。でも、温泉好きなら、すぐに感知する硫黄の匂いがプワ~ンと‥。いったいどこから来たのでしょう。一切経山の噴気のあたりなんですかね。

吾妻小富士吾妻小富士
右は晴れた日の不動沢橋(つばくろ谷)
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