東北を行け
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七代佐藤養助・総本店

(稲庭うどんの名店、湯沢市)
〒012-0107 秋田県湯沢市稲庭町字稲庭80 TEL.0183-43-2911
二味天せいろ 1550円、本日のランチせいろ(天丼、小鉢付)1050円


 6月、稲庭町の真ん中あたりにある稲庭うどんの有名店「七代 佐藤養助 総本店」にやって来ました。と、前回来た時と様子がまるっきり変わっていて、辺りがすっきりして駐車場が脇に増えた感じになっております。で、よくよく確かめると、ここは農協の施設があった場所で、旧店舗は体験工房として近くに残っているようでした。

 店内に入りますと、そこにはすぐに売店があり、キョロキョロしていたら「食堂はこちらです」みたいに店員さんが食堂へと導きます。食堂内は想像していたよりかなり広く、中心に一枚板を何枚か連ねた長テーブルが店内をさえぎるようにドカーンとあり、その両側に小上がり座敷と小テーブル席が数多く並べられてありました。ざっと見て100人近くは入れるのではないかな~と。‥平日の今日は半分くらいの入りですかね~。
 いっぱいあって悩むメニューから「二味天せいろ」を頼みましたら、あまり混んでないおかげか程なく出てまいりました。見た目爽やかで綺麗な稲庭うどんを、ネギとシソみじん切りを入れた麺つゆに付けて食べてみたら、もうこれがたまりません。氷水でしめた冷たい麺がシコシコ、ツルツル、涼風のように喉を通り過ぎて行きますな~。う~ん、家で食べるのとかなり違いますの~。ちなみに「二味」とは、もう一つの麺ツユ(ゴマだれ)が付いているから。

 あとは、天ぷらも本職が揚げた一級品、これもよろし。いぶりガッコの喉奥にかおる香ばしさも、なかなかオツなものです。

 MGの「本日のランチせいろ」もおいしかったそうで、コスパ的にお得じゃないかなーと申しておりましたです。

 あ、帰りに一人一袋、稲庭うどんの細切れ(B級品)をお土産に無料配布。それと、店員さんがみんな東京アクセントで少し違和感が。研修で来たのですかにゃ?


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©東北を行け1306 , 17rw , Update:2024/09/17