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たかのはし

(紫波町のうどん)
〒028-3441 岩手県紫波郡紫波町上平沢八幡24 TEL.非公開
(ファミマ紫波八幡店,TEL.019-671-7011の向かい)
あつあつ・並 300円、かき揚げ 100円
駐車場 たくさんございます。


 3月、紫波町の何気ない道の、とある交差点の脇にさりげなくある〝うどん屋〟さん、本当(本名)は高橋さんじゃないよね~の「たかのはし」さんにやって参りました。

 お昼ちょうどぐらい、中に入りますと、正面に調理場があり「注文したら、すぐに出来上がりますので、そこでお待ち下さい」みたいに案内され、一瞬戸惑います。え、注文? あ〝~、どうしようと思いつつ、〟あつあつ・並”をば、お注文。
 まあ、その~「熱い」のと「ぬるい」のと「冷たい」のと、並と大があるだけなんですけど~。あとは、天ぷら(ちくわ、とり、かき揚げ)を欲しけりゃ自分で取るというシステム。お店側にしてみれば、シンプルなメニューだから、すぐに分かるでしょう、ってな感じですかな~。

 と、そこに置いてある「かき揚げ」を勝手に皿に乗せ、出された〝うどん〟に生姜も少々乗せさせて頂きます。で、そこで料金を払うのかと思えば、後で紙に書いて申告するという、ちょっと慣れないシステム。うー、なんだかちょっと落ち着かないぞな~。

 辺りを見渡せば、窓に沿うように窓際カウンター席がずらり。あと、2つほどの4人掛けテーブル席もありや。して、その窓際のカウンター席にて外を眺めつつ、まずスープをすすってみれば、おう、これは何かエビだしにも感じるスープ。が、それはイリコダシというものらしく‥、でも、そのうちに前述のショウガ風味にかき消され。

 と、麺は裁ちうどんのようで、切ったあとが角ばっており、太く、またちょうど良い歯応えのもの。まあ冷たい麺なら、モチモチなのでしょうね~。で、これに例のかき揚げを乗せてすすれば、もう、絶妙バランスの〝かき揚げうどん〟の出来上がり。おいしくない訳がございませぬな~。ささっとすすって、一丁上がり。

 んーと、麺は大(2玉)でもよかったかな~と。味は案外、濃いかも~です。とまあ、安くて旨いのが、讃岐うどんの本領でございますね~。


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©東北を行け1803 , Update:2024/09/17