東北を行け
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「中華そば あじ仙」→「あじ仙食堂」

(仙台市の食堂)
※2020.02 気が付けば引っ越していて名前も少々変更
〒989-3205 宮城県仙台市青葉区吉成1丁目9-17 TEL.022-279-5518
当時)中華そば 550円、ミニチャーハン 200円、ランチ(レディース)650円
お弁当 300円(午前中に注文)

 7月、仙台北環状線の中山の上の方、ヤマダ電機の西隣にある、だいたいラーメン屋さん「あじ仙」にやって来ました。

 実は10年ほど前に一度、ふらっと入って食べ、おいしかったのを覚えているのですが、その時のお客さんの居なさに、このおいしさは何かの間違いだと忘れ去ることにしていたもの。今回は、おいしいチャーハンを探しているうちに、またここに辿り着き「あれ、まだやっていたの~」と失礼なことを思いつつ、再訪へ。

 久しぶりにやって来た「あじ仙」。なんだか前より少し広々としており、気のせいなんだか館内の装飾が洋風テイストになった感あり。また以前はなかった楽天イーグルスのグッズがいっぱいで。
 定番の中華そばと、味見程度にミニチャーハンを頼んでみます。

 と、出て来た中華そばは、見た目も前回と変わりがなく、透き通った系のピュアな醤油スープがなんともおいしく、鶏もブタも魚ダシも感じられない、その旨あじの醤油フレーバーがわたくしを魅了するのです。なんでしょう、醤油ラーメンの原点ぽい味わいなんですが、最近ではあまり見かけなくなった味とでもいいましょうか。

 で、麺は細ストレートで、アルカリ度が少ないかん水で作ったのか、ちょっと白っぽく、それがスープと良くマッチしてベリーグー。あと、チャーシューもメンマもまんざらでもありませぬよ。

 して、お目当てのチャーハンは、ふっくらフワフワで、薄色の見た目に反して、あの中華屋さんのチャーハンの風味がちゃんと感じられ、ミニなんだけどきっちり一人前分もある、おいしいチャーハンなのでございます。まあ、これは慣れなんでしょうが、自分はもっとパサパサの方が好きですけど。

 こちらのお店はボリュームのあるランチ(画像はレディスなので中華が小さい)がオススメらしく、また特筆すべきは300円の「お弁当」。そのチャーハン弁当にはチャーシューが2枚も乗せられ、ラーメン弁当にも興味津津、いつかは食べたい「お弁当」なんでございますのよ。できれば夜も弁当をやって欲しいものですね~、買って帰りたいから。

 あ、オジサンとオバサンの二人で営業しているようで。今日の昼時の混み具合は半分程度、でもこれから繁盛すること、たぶん間違いなし。


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©東北を行け1407 , 18rw , Update:2024/09/17