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観光突進レポート
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光華飯店(角田ブラックラーメン)
〒981-1505 宮城県角田市角田字泉町62-1 TEL.0224-62-1389
ラーメン 550円
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6月、新しくてピカピカの阿武隈急行・角田駅に「ほほう」と驚き、その駅前通りのひと気のなさに寂しさを覚え、その横丁にある角田の老舗「光華飯店」へ、(自分の感覚では わざわざ遠くから)やって来たのです。
で、斜め向いにある駐車場からお店の方へ歩きますと、その二階の窓からはウルトラの家族が辺りを警備中‥(ソフトビニール人形ですけど)。ありゃ~と思いながら突進しましたら、まだお店に入っていない道路上にて、店内からの威勢の良い店主の声が聞こえてきましてね~。
‥次に通ったとき、ウルトラ家族がいなくなっていて。あら~。
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さて、初夏の陽気に窓を開け放たれた広い店内には、角型と丸型のテーブルが幾つか並べられ、店名通り、中華的な雰囲気で溢れておりました。して、先客の居る丸型テーブルに相席させてもらい、表が麺類、裏がご飯物のメニュー表から、ごく普通にラーメンを注文。待っている間、辺りを観察していると、もやしタワーの乗ったラーメンが運ばれたりで、意外と〝いかつい〟ラーメン屋さんのようなのです。
しばらくして出てきたラーメンを見てビックリ。うぉー、ク、黒いぞ~。その黒いスープの中心部に乗った、異様な黒い物体がメンマ。して、漬物のように濃い味のチャーシューを食べながら、ハリガネのように硬い麺を口に押し込むと、もうたまりませぬ~。その濃い色の醤油スープは、何度すすっても正体が分るすべも無く、勝手に「こりゃ焦がし醤油だな~」と思い込み。
まー、凄い。こんなラーメンが宮城にもあったとは。世の中まだまだ、色んなことが待っているものなんですね~。感激。
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©東北を行け1106 , 18rw , Update:2024/09/17 |
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