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観光突進レポート
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山形の観光
面白山・紅葉川渓谷
(面白山高原駅、もみじ狩り)
地図
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クチコミ
山形市大字山寺面白山 (JR仙山線面白山高原駅周辺)、駐車場あり、公衆トイレあり
<2つのトレッキングコース(黄色い道)>
・下流コース 渓谷散策:約1時間20分、帰り一般道:約30分
・上流コース 往復約30分
11月、秋の匂いに誘われ山形路、「面白山(おもしろやま)」へとやって参りました。面白山にはJR面白山高原駅を中心に宿屋が2軒ほどあり、少し先にスキー場と、面白山への登山道が数本、それから2つのトレッキングコースが整備されております。で、紅葉のこの時期は電車や車で来るハイカーなどで、たいそう賑わっておりましてね~。
とりあえず、サファリハットをかぶり、いちおう熊よけ鈴を持ち、紅葉川渓谷トレッキングの下流コースへ。と、いやいや、なんだかんだ申しましても、実物の紅葉はいいものです。この山々を眺めましたら私のような山育ちの者は子供の頃に戻り、どうしてもアケビを探してしまうんですよね~。‥見つかりませんけど~。
山々を鋭く切り刻んだような渓谷を参りますと、所々に白糸状の滝があり、5つほどを写真に収めましたが、なんでも7つもあるんだとか。そしてまた渓谷に架かる橋が、鉄橋から吊り橋まで様々あり、高所(少し)恐怖症の私を小地獄へといざなうのであります。
辺りを見れば、渓谷を流れる水のキレイなこと~。時折出くわす深くなった淵までも底まで透き通り、魚も隠れる場所が無さそうで、その嘆きが聞こえてくるかのよう。
ここは、渓谷の岸壁を砕き掘り抜いた、ひと一人通れる一筋の道。途中、足を滑らせ持病の腰痛にビーンと衝撃が! ‥だいじょ~ぶ。いや、この遊歩道というのか、昔の峠道というのか、すれ違いも困難な断崖の小道をモクモクと歩けば、忘れていた何かを思い出し、また人恋しく、誰もが心洗われる秋の道なのでありました。おそらく~。
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, 17rw , Update:2024/09/17