10月より、長野県内の公衆浴場では7歳以上のお子様は混浴ができなくなっています。
銭湯では体を洗ってから入浴
銭湯では、体を石鹸で洗い、洗髪してから、湯船につかるのが鉄板のルールです。マナーなんぞではありません。決まりなんです。自分は石鹸で体を洗わないという人も、これをやらなければなりません(たぶん)。
なぜ、こんなことを急に言い出したかと申しますと、先日NHKのドラマを見ていたら「かけ湯をしてから入浴せよ(かけ湯をすれば入浴してよい)」みたいなことを言っていたので、ちょっと憤慨してしまったのです。以前(昔)、東京で銭湯生活していた経験があり、かけ湯だけで湯船に浸かるなんて言語道断、周りの大人たちに絶対に怒られること間違いなし。湯船は言わば聖域、そんな銭湯なのでございました。
しかも、NHKの「かけ湯事件」は今回で2回め。以下に前回の‥
https://tavitan.com/onsen/u_tokyo_sento.html#kakeyu
銭湯なんて、今どき行かないよ、という人もいるかもしれませんが、そうではありません。寮の大浴場や宿泊施設の大浴場などでも同じことなのです。
よく、温泉番組で「かけ湯してから入りましょう」とありますが、それは生活入浴(ここでちゃんと洗っている)があってからの第二入浴、観光入浴の場合だと思います。しかも温泉は基本かけ流しだと思われます(思いたいです)し。かけ湯と申しましたが、今なら基本はシャワーで、シャワーが無ければ〝かけ湯〟でしょ。
が、自分が何か勘違いしている可能性があるので、AI(ChatGPT)にも訊いてみることに致しましょう。以下がそれ。
①あなた:
銭湯では体を先に洗ってから、湯船に浸かるのでは?
①ChatGPT:
はい、銭湯では体を先に洗ってから湯船に浸かるのが一般的なマナーです。これは衛生面を保つための習慣で、以下の理由があります。
湯船の水を清潔に保つため:体を洗わずに湯船に入ると、汗や皮脂、汚れが湯船に混ざり、他の利用者に迷惑がかかります。
リラックス効果を高めるため:先に体を洗っておくことで、湯船でのんびりとリラックスできる状態を作ります。
お互いに気持ちよく利用できる:他の利用者も清潔な湯船を楽しむことができ、みんなが気持ちよく銭湯を利用できる環境を保つことができます。
銭湯に行った際には、必ずシャワーや洗い場で体を洗ってから湯船に浸かるようにしましょう。
②あなた:
いや、もっと厳しいはず。体を石鹸でちゃんと洗ってからでは?
②ChatGPT:
おっしゃる通りです!銭湯のマナーはより厳密で、湯船に入る前に体をしっかり石鹸で洗うことが重要です。これは、ただお湯で流すだけではなく、石鹸を使ってしっかり汚れを落とすことを指します。
具体的には以下の点が重要です:
全身を石鹸で洗う:汗や皮脂、ほこりなどの汚れをしっかり落とすため、体全体を石鹸で洗います。これにより、湯船のお湯を清潔に保つことができます。
髪を洗うか、流す:髪の毛に汗や汚れが残っている場合もあるので、髪もきちんとシャンプーで洗うか、最低でもしっかりお湯で流します。
お湯で流してから入浴:石鹸やシャンプーが残ったまま湯船に入ると、お湯が汚れてしまうため、体を洗った後は必ずお湯で石鹸を完全に洗い流してから湯船に入ります。
このように、石鹸を使ってしっかり体を洗うというマナーは銭湯や温泉の清潔を保ち、他の利用者が快適に利用できるようにするために欠かせないものです。