風間浦の村営新浴舎「下風呂温泉海峡の湯」オープン
海峡の湯は、30日に閉館した温泉郷の公衆浴場「大湯」と「新湯」を集約した施設で、作家井上靖が宿泊した長谷旅館跡地に建設。「村の木」のヒバをふんだんに使った木造2階建てで、延べ床面積は735平方メートル。総工費は約7億3千万円で、青森県の核燃料物質等取扱税(核燃税)交付金や過疎対策事業債などを活用した。
特徴は三つの泉質が楽しめること。大湯の塩化物・硫酸塩泉の温度が高い湯と普通の温度の湯、新湯の塩化物泉の湯に加え、同旅館が引き込んでいた大湯系の別の源泉が「井上靖ゆかりの湯」として提供され、津軽海峡を眺めながら漬かることができる。
海峡の湯は毎月第2、第4火曜定休。営業時間は4~10月が午前7時~午後8時半、11~3月が午前8時~午後8時半。入浴料は村外から訪れる場合は高校生以上450円、小学生50円、中学生100円で、未就学児は無料。
アスリート向け温泉オープン
蔵王坊平アスリートヴィレッジ(上山市蔵王坊平)内にアスリート向けの温泉施設「高源(こうげん)ゆ」が3日、オープンした。
アスリートヴィレッジは標高約1000メートルに位置し、ペンションや、スキー場なども整備。国のNTC(ナショナルトレーニングセンター)競技別強化拠点に登録されている。
高齢者健康福祉施設「天童温泉 はな駒荘」オープン
高齢者健康福祉施設「天童温泉 はな駒荘」は、高齢者や市民の憩いの場として長年親しまれてきた市老人保養センター「かまた荘」と市民いこいの家「ふれあい荘」・公衆浴場を一体化し、高齢者のみなさんの健康づくりや生きがいづくり、市民のみなさんの福祉向上を推進するための新しい施設です。
グローバルビュー八戸、6月1日グランドオープン
八戸市十三日町のホテルグローバルビュー八戸(旧八戸第1ワシントンホテル)が6月1日、グランドオープンする。大浴場とラウンジカフェを新たに設け、客室は以前の216室から226室に増やして市内最大級に。
材木栄屋旅館、来月20日開業
上山市のかみのやま温泉で2018年に閉館した老舗温泉旅館「材木栄屋旅館」について、貸しビル業などの横田商事(川崎市、横田隆義社長)が取得し、6月20日にリニューアルオープンさせることが27日、分かった。客室をベッドスタイルの洋室や和洋室に改修し、ビジネスタイプも併設する新たな温泉旅館として営業する。
「どんぐりの湯」オープン
県内で唯一、温泉施設がない新庄市に「天然温泉どんぐりの湯」が誕生し、30日にオープンする。仙台市の医療法人が新庄市本合海に整備したサービス付き高齢者向け住宅「緑風苑」に併設した日帰り温泉で、一般客の利用を受け入れる。
新たな温泉施設を整備しているのは、新庄市本合海でサービス付き高齢者住宅を建設中の仙台市の医療法人「北成会」。かつての「新庄温泉」の敷地の一角に、高齢者住宅と棟続きの日帰り入浴施設を整備するもので、入居者と一般市民の双方が利用できる施設となる。
名称は「どんぐりの湯」で、男女のサウナ室も完備した施設の利用料金は、1回500円以内に設定し、4月下旬をめどにオープンする予定だ。
八戸「るいけ温泉」が新築再オープン
「るいけ温泉」が7日、装いを新たに「るいけ源泉えんの湯」として再オープン
ぞうさん
有難うございます。
お手数をお掛け致しましたm(__)m