八戸に宿泊で市が5千円助成
青森県八戸市は新型コロナウイルスの影響で需要が落ち込む市内宿泊施設を支援するため、北東北3県の住民が同市のホテル、旅館を週末に利用した際、宿泊代を1人1泊につき上限5千円(2連泊まで可)助成する「おんでやぁんせ八戸」観光誘客支援事業を7月中旬から行う。宿泊客には市内で土産を買える商品券千円分(2連泊は2枚)も交付する。事業費は3569万5千円で県地域経済対策事業費補助金を活用する。
八戸に郊外型銭湯「八戸銭湯オールウェイズ」
郊外型銭湯「八戸銭湯オールウェイズ」(八戸市新井田)が5月18日、リニューアルオープンした。
リニューアルでは温泉成分はそのままに、硬水を軟水にろ過する新たな設備を導入。インテリアは昭和レトロな昔ながらの懐かしい雰囲気で、天井が高く開放的。80度前後のフィンランドサウナと水風呂、スチームサウナも完備する。
営業時間は6時~22時。料金は、大人=400円、小学生以下=150円、幼児=60円。
黒石温泉郷へ無料送迎バス
青森県は、青森空港や新青森駅から黒石市の黒石温泉郷への無料送迎バス「湯けむりこけし号」の運行実験を来年1月6日から始める。スキー客向けに、同温泉郷の宿泊施設から八甲田スキー場までの無料送迎も実施。3月22日まで。
八戸・るいけ温泉、「るいけ源泉 えんの湯」として営業再開 休業から1年半
2018(平成30)年4月から休業していた「るいけ温泉」が建て替えを済ませ、11月7日、「るいけ源泉 えんの湯」(八戸市南類家3)として営業を再開した。(八戸経済新聞)
営業時間は6時〜22時30分。入浴料は、大人=450円、小学生=150円、幼児=60円。岩盤浴は350円。
十和田湖温泉郷 異例の“改名” 「奥入瀬」でブランド再構築
十和田市焼山地区とその周辺にある温泉の総称「十和田湖温泉郷」について、地元の旅館組合と町内会は半世紀以上の歴史ある名称を、2020年4月から「奥入瀬渓流温泉」に変更することを決めた。
下風呂温泉の新施設着工、来年7月開業へ
青森県風間浦村が整備する下風呂温泉施設建設工事の安全祈願祭が8日、同村下風呂の建設地で行われた。今月から本格的な建設工事を行い、来年7月の完成、開業を目指す。
名称は「海峡の湯」
村が2020.01.08、村役場で発表した。