運動中の水分補給にお茶がNGでレモン水はOKな理由
特に避けたいのはカフェインを含むお茶だ。カフェインには利尿作用があるため、運動中や運動前後にカフェインを摂取した場合、水分不足に陥りやすくなる。お茶の中でも緑茶はカフェインを比較的多く含むことを覚えておこう。
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— tomozo77 (@tomozo0091) July 11, 2022
熱いお湯で長風呂すると、皮膚のセラミドが溶け出し、肌が乾燥するらしい
また、頻繁な入浴は皮膚をかえって乾燥させる!
https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/15/071300026/120400240/?P=2
今までずっと油膜だと思ってたけど実は違うものらしい。「油膜じゃないんだ!」
それは、鉄バクテリアの作る酸化皮膜。油膜は混ぜると元に戻るけど鉄バクテリア皮膜は元に戻らない。
温泉入浴で腸内細菌に変化
その結果、別府温泉のうち単純温泉に入った男性グループは痛風と過敏性腸症候群のリスクが、硫黄泉だと肝臓病のリスクがそれぞれ1割以上減った。単純温泉に入った女性らはぜんそく、肥満のリスクが1割以上減った。塩化物泉、炭酸水素塩泉に入ったグループも別の複数の病気のリスクが減ったが、1割には届かなかった。
運動が嫌いでも温浴によって運動のメリット
運動ではなく「温浴」によって運動のメリットを得ることに注目した研究が行われています。
近年は入浴のもたらす利点について研究が進んでおり、定期的なサウナや温水入浴が心疾患系疾患のリスクを軽減させるという研究結果も示されています。2020年に発表されたレビュー論文では、定期的なサウナや温浴がウォーキング・ジョギング・サイクリングといった低強度から中強度の有酸素運動と同様の利点をもらすことが示されました。
https://gigazine.net/news/20210527-bath-sauna-research-benefits/
入浴習慣が家族間で腸内フローラの伝播に関与
そこで今回、家族間での腸内細菌叢伝播経路として日本人特有の入浴習慣に着目した研究を行ったところ、以下の3点が明らかになりました。
1.入浴後の浴槽水と入浴した被験者の腸内には共通の腸内細菌が存在していた。
2.浴槽内より生きたビフィズス菌が検出され、そのゲノム情報は被験者の腸内に棲息するビフィズス菌とほぼ同一であった。
3.子どもと両親が一緒に入浴する家族と、別々に入浴する家族では、前者のほうが共通の腸内細菌の種類が多かった。
https://straightpress.jp/company_news/detail?pr=000000299.000021580
温泉禁忌症「妊娠」除外を 半数超の施設で掲示
健康への影響を避けるために温泉の入浴を見合わせるべき身体状況として環境省が示している「禁忌症」から2014年に「科学的根拠がない」として除外された妊娠中の女性に対する注意書き=写真=が、県内780余りの施設の半数以上で残っていることが県の調査でわかった。
同年の基準改訂で効能に追加されたストレスや自律神経の乱れに関する改善効果も盛り込まれていない温泉が多いといい、温泉施設経営者らがつくる県温泉協会(福島市)などは、禁忌症や効能などの掲示を改めるよう加盟する計約300施設に文書で要請した。
秋田県の入浴死、交通事故死の5倍…厳寒期に6割発生
冬場の入浴事故による死者が後を絶たない。秋田市消防本部の救急救命士でつくるグループの調査によると、2014年までの3年間、秋田県内の入浴事故による死者は毎年200人を超え、交通事故死者の5倍近くに上っているという。同本部は、体への負担が大きい42度以上の湯に入ったり、10分を超える長い時間つかったりといった入浴を控えるよう促している。
同本部によると、湯につかっていて意識を失い、そのまま死に至るケースが多いといい、「気持ちよく、スーッと意識が失われてしまう」ため、症状が表れたときには既に自分で助けを呼べない状態になっているという。
炭酸水素塩泉飲み血糖状態改善
慶応大先端生命科学研究所(山形県鶴岡市)などの研究グループは、特定の温泉水を飲むと血糖状態が改善するメカニズムの一端を、分子レベルで代謝物を調べるメタボローム解析などで初めて確認したと発表した。糖尿病予防への応用を期待する。
一般的な血液検査では、温泉水の飲用後、一定期間の平均的な血糖値を反映する血中グリコアルブミン値(11~16%が基準値)が、16人で下がった。19人平均は0.2ポイント低下した。
メタボローム解析した結果、高いと糖尿病になりやすいとされる血中アミノ酸の一つチロシンの濃度が15人で低下した。腸内細菌の解析では、肥満防止効果がある細菌群を有していた13人のうち、10人で同細菌群が増えた。