蕪栗沼(大崎市)
/ 観光旅行 / 宮城県宮城県大崎市田尻蕪栗字大沼 TEL.0229-39-1115
今日の大崎市田尻蕪栗沼です。
— 遊佐 徹 (@T_Yusa) August 1, 2022
先日の大雨で越水した白鳥遊水地は、水も引いて、ダイサギやカイツブリが平和そうに遊んでいました。準絶滅危惧種のミズアオイも無事のようです。8月中旬には、きれいな花が咲くでしょう。
土手には、ユリやヨイマチグサも咲いていました。 pic.twitter.com/W8bNpem6c0
蕪栗沼と化女沼案内
大崎市にあるラムサール条約湿地「蕪栗沼・周辺水田」と「化女沼」を結ぶ大崎北部広域農道に、電柱広告を利用した案内標識が8基設置された。西側が蕪栗沼、東側が化女沼への案内となっている。2つの沼は、栗原市と登米市にまたがる同条約湿地「伊豆沼・内沼」とともに、多くの渡り鳥が越冬のため飛来する。毎年冬になると、マガンのねぐら入りなどの見物で全国から多くの人が訪れる。しかし、蕪栗沼へ向かう道路は各所に案内標柱が立っているものの、「分かりにくく、道に迷う」という声が市に寄せられていた。また、化女沼とは約10キロしか離れていないが、双方を結ぶ専用の案内表示がなく、化女沼近くの東北道長者原スマートインターチェンジ(スマートIC)から蕪栗沼への交通ルートを明確にすることも課題だった。
インドガンが蕪栗沼で見つかった。
インドから中央アジアにかけて分布する渡り鳥のインドガンが9日夕方、大崎市田尻の蕪栗沼で見つかった。日本への飛来はきわめて珍しく、過去6~7例報告があるだけで、野生のものであれば宮城県では初記録。「蕪栗沼・周辺水田のラムサール条約湿地登録10周年に花を添えるニュース」と関係者は喜んでいる。
<ハクガン>5年ぶり成鳥確認
宮城県大崎市のラムサール条約登録湿地、蕪栗沼・周辺水田で今月に入り、ハクガンの成鳥と幼鳥が1羽ずつ確認された。乱獲などで国内にほとんど飛来しなくなった渡り鳥で、成鳥の確認は5年ぶりという。
ハクガンは全身がほぼ白く、翼の先が黒いのが特徴。北極海沿岸で繁殖し、明治時代には東京湾でも確認されていたが、近年は国内に毎年数羽しか飛来しない。戸島さんは「成鳥は23日にも確認され、蕪栗沼をねぐらにしている可能性が高い。今後は群れでの飛来を期待したい」と話している。
蕪栗沼でタンチョウ確認
5日午前8時10分ごろ、大崎市田尻の蕪栗沼でタンチョウ1羽が飛来しているのをNPO法人蕪栗ぬまっこくらぶ事務局長が確認し、写真を撮影した。蕪栗沼でのタンチョウ確認は3年連続。「12月30日には報告がないことから年末年始にかけて飛来したものと考えられる」と戸島さん。前年まで飛来した個体と同じかどうかは分からないという。
タンチョウ:大崎・蕪栗沼や水田地帯に飛来
大崎市田尻のラムサール条約湿地・蕪栗(かぶくり)沼や周辺の水田地帯に国の特別天然記念物のタンチョウ1羽が飛来している。登米市迫町の自営業、三浦さんが19日、NPO法人「蕪栗ぬまっこくらぶ」が20日、相次いでタンチョウの姿をカメラに収めた。昨年2~4月にタンチョウ1羽が来たのに続く「吉祥の鳥」の訪問だ。
「蕪栗沼愛歌」作曲
村田町在住のシンガーソングライター、吉川団十郎さん(62)は、大崎市田尻のラムサール条約登録湿地「蕪栗沼・周辺水田」を題材にした「蕪栗沼愛歌」を作曲し、CDとDVDを製作した。団十郎さんは「良い曲ができたと自負している。多くの方に聞いていただきたい」と話している。
マガン:大崎・蕪栗沼にも初飛来 /宮城
大崎市田尻のNPO法人「蕪栗ぬまっこくらぶ」は26日、マガン約150羽が25日夕、蕪栗沼に初飛来しねぐら入りしたと発表した。09年より3日遅いお目見え。伊豆沼では24日に初飛来した。