東武・会津鉄道など 日光・大内宿フリーきっぷ 発売
東武鉄道は、野岩鉄道、会津鉄道との企画乗車券「日光・大内宿フリーきっぷ」を発売。東武日光~下今市~新藤原間、野岩鉄道全線、会津鉄道の会津高原尾瀬口~湯野上温泉間が購入日から2日間有効。
広野特産ミカン
みかんの丘は「東北に春を告げるまち」をキャッチフレーズにしている町が、温暖な気候をPRしようと一九八七(昭和六十二)年に整備した。太平洋を見下ろす斜面に約二百本が植えられている。
中ノ沢温泉街近く「坊主ケ滝」
猪苗代町の坊主ケ滝は中ノ沢温泉街の近くにある。川の上流から流れてくる温泉成分の影響で滝や川の底が青白く見える。好天の日は木々の間から日の光が差し込み、神秘的な姿を見せる。
温泉街入り口にある小さな看板のある駐車場に車を止め、うっそうとした森の中の遊歩道を歩くと幅約十メートルの二段の滝が見えてくる。三年前に遊歩道が整備されたが、まだあまり知られていない。
赤ソバ、秋風に揺れる 田村市都路で見頃
赤ソバの花が田村市都路町岩井沢のアウトドア施設「グリーンパーク都路」で見頃を迎えた。愛らしいピンクの花が秋風に揺れ、高原を彩っている。
ハナモモ色鮮やか 福島
福島市飯坂町の舘ノ山東斜面に広がる「飯坂温泉花ももの里」のハナモモが色鮮やかに咲き誇っている。
約八十アールの敷地に国内外の四十品種、約三百本のハナモモが植えられている。赤やピンク、白などの花を咲かせ、品種によっては五月初旬ごろまで見頃という。
黄金色に染まる「草紅葉」 尾瀬・大江湿原で見ごろ、ハイカー魅了
尾瀬国立公園の尾瀬沼周辺(檜枝岐村)で、湿原の草紅葉(くさもみじ)が見ごろを迎え、ハイカーを魅了している。
大江湿原では、木道脇の草原を黄金色に染めた光景が広がる。21日は曇り空だったが、時折、雲の隙間から光が差し込むと、草の葉は鮮やかに輝いた。
草紅葉は今後、冷え込むごとに紅色へと色を変えていく。尾瀬檜枝岐温泉観光協会によると、10月上旬ごろまで楽しめるという。
裏磐梯に「大型観光駐車場」
北塩原村は、観光振興の新たな拠点として同村桧原剣ケ峯で進めてきた大型観光駐車場の整備を昨年末までに完了、4月から利用を開始する。小椋敏一村長が7日、福島民友新聞社を訪れ、明らかにした。
裏磐梯観光施設再生整備事業の一環。村は旧ホテル「国民宿舎五色沼」跡地を買い取り、観光駐車場を整備した。事業費は約7200万円。収容台数は乗用車100台、大型バス6台。