一目千本桜(大河原)
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一目千本桜、最多51万人 大河原・柴田の花見客
一目千本桜で知られる宮城県大河原、柴田両町を訪れた今春の花見客が過去最高の計約51万人に上ったことが、両町のまとめで分かった。
両町は4月10~25日、白石川沿いなどで桜まつりをそれぞれ開催。期間中の人出は、大河原が26万3000人(前年比3000人増)、柴田が24万8000人(1万3000人増)で、ともに過去最多だった前年をさらに上回った。
一目千本桜 1000人で清掃
「一目千本桜」と呼ばれる白石川沿いの桜並木をきれいにしようと、大河原町で清掃活動が行われました。
大河原町や柴田町を流れる白石川沿いの桜並木は「一目千本桜」と呼ばれる桜の名所となっていて、毎年およそ25万人の観光客が訪れています。
大河原町と柴田町では来月10日から桜まつりを開く予定で、夜桜のライトアップなどが行われるということです。
お花見弁当:“花よりお弁当” 名所・大河原で品評会
大河原町商工会(八重樫国光会長)と町観光物産協会(鈴木孝房会長)は19日、花見シーズンを前に「一目千本桜」で知られる桜の名所・大河原に多くの観光客を誘致しようと、地域食材を使ったオリジナル弁当「お花見弁当」の品評会を開いた。
「お花見弁当」の販売を通して地域の新たな魅力を発信し、地域活性化と町内飲食業者の振興発展につなげる狙い。昨年の花見シーズンには約25万人の花見客が訪れ、約3500個の弁当が販売され、好評だったという。