仙台味噌
/ 宮城県の名物お土産仙台市若林区古城1丁目5番1号
平気で「安い味噌」買う人が知らない超残念な真実
「速醸」は大量生産でき、はるかにコストが安く作れます。「長い時間をかけて発酵・熟成した味噌」と「速醸で作られた味噌」では、風味も味わいも、まるで違います。
まずは「ラベル」を見れば、わかります。味噌の原料は「米、大豆、食塩」「麦、大豆、食塩」です。
これに「甘味料」や「着色料(ビタミンB2)」「漂白剤(亜硫酸ナトリウム)」「保存料(ソルビン酸)」などの添加物が入っているものは「速醸」と考えて間違いありません。
“仙台味噌”の鑑評会 最高賞は美里町の「鎌田醤油」でした。この鑑評会は、県内でつくられる味噌や醤油の品質向上を目的に毎年開かれているもので、今年で69回目。
ごちそうさまでした。
最近味噌汁の投稿見てない!
— 大久保美由紀 楽天イーグルス大好きセラピスト 6/25 (@beautytune1) June 19, 2022
と言われたので
本日は疲労回復あさりの味噌汁
我が家の常備冷凍ストックNo1
ネギや玉ねぎのアリシン一緒にとる事で疲労物質である乳酸を分解
肩こりや疲労回復にもオススメ#発酵食品 #大豆イソフラボン #仙台味噌 #おうちごはん #発酵食品ソムリエ #食生活アドバイザー pic.twitter.com/bFv44uGefL
「仙台みそ」の鑑評会
仙台市青葉区の会場には、県内27の業者がつくったみそ45点が集められ、ことしのナンバーワンは、仙台市若林区に本社がある「仙台味噌醤油」が選ばれました。
・全国醤油品評会:今野醸造と高砂長寿味噌本舗、県内2社が最高賞
「第36回全国醤油(しょうゆ)品評会」(日本醤油協会主催)で、加美町の今野醸造と石巻市の高砂長寿味噌本舗の2社が最高賞の農水大臣賞を射止め、1日、東京で表彰された。今野醸造の同賞獲得は3年連続4回目、高砂長寿味噌本舗は3回目。宮城勢2社が最高賞を同時受賞したのは初めて。「食材王国宮城」の味のベースは健在だ。
同品評会は品質向上と表示の適正化を目的に73年から毎年開催している。農水大臣賞は4点で、内訳はこいくち部門3点、うすくち部門1点。両社はいずれも、こいくちでの受賞。同部門は全国から181点が出品され最も倍率が高かった。審査委員会がブラインドテストによる1次、2次審査を行い決定した。
両社はともに地場の中小メーカー。また、亘理町の山田屋が、こいくち部門で優秀賞を受けた。
・今野醸造、3年連続4回目の最高賞 原液割合高い「吟醸」で評価高める
第36回全国醤油(しょうゆ)品評会(日本醤油協会主催)で3年連続4回目の最高賞(農水大臣賞)を射止めた加美町の今野醸造。3年連続は同品評会史上初という。良いものを地道に作る姿勢が従業員12人の農村工場を輝かせた。
同醸造が出品した商品名はこいくちの「吟醸」。原料は同業者と変わりない。絞った原液に火入れしながら気品ある風味とまろやかな味のバランスに気をつけた。
「吟醸」の作り始めは1996年。今野昭夫(てるお)社長(59)によると、めんつゆ商品の爆発的な普及にしょうゆが押され始め、もうひとつの柱のみそづくりに専念しようかと悩んだのがきっかけ。明治期以来の5代目に訪れた危機だった。
そんな時、妻のみち子さん(58)が「女性たちの間に、おいしいしょうゆが最近あまりないという声がある」とさりげなく話した。
今野さんは「もっと良いものを作れば道が開けるかも」と、原液割合が普通の品より高い「吟醸」を手がけ、評価を高めていった。同品評会には02年初出品し、04、06、07、08年と同賞に輝いた。
今野さんは「良いものは多少高くても売れることを学んだ。品質一筋を貫く」と話す。
(2008年、毎日新聞)