オタフクソース
/ 広島県の名物お土産広島県広島市西区商工センター7-4-27
十字屋焼き
これが食べたくて来た(੭ु˙꒳˙)੭ु
— 通称:ナカムラさん(ライブハウスのグラサンマスク) (@sotomarusan) July 16, 2022
十字屋焼き(オタフクソース)#酒蔵十字屋 pic.twitter.com/Q1dGlmJaRy
オタフクソース、ユニオンソースを吸収合併
オタフクホールディングス(広島市、HD)は25日、傘下のオタフクソース(同)とユニオンソース(栃木県日光市)を4月1日付で合併すると発表した。両社はともにオタフクHDの完全子会社だが、合併することで製品開発などのスピードを早める。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJB255Q50V20C21A2000000/
近畿より西(近畿・中国・四国・九州)では『お好みソース』が多い
オタフクソース:「いろいろなデータを参考にして広がりを調べています。例えば、カテゴリーごとでは、東日本では『中濃ソース』、中部では『ウスターソース』、近畿より西(近畿・中国・四国・九州)では『お好みソース』が多い傾向となっています」
オタフクソース提供の番組「お好み焼のある風景」の10年
お好み焼きのソースなどで知られる調味料製造・販売会社「オタフクソース」(広島市西区)が地元・広島の中国放送(RCC)で提供している5分間のミニ番組「お好み焼のある風景」が放送10周年を迎えた。
https://www.sankei.com/west/news/201121/wst2011210003-n1.html
オタフクソースがハラル対応ソース発売を計画
記者 はい。オタフクソース(西区)は今年4月、マレーシアで外食チェーン店を運営する企業と合弁会社を設立しました。マレーシアはイスラム教徒が多く、ハラル対応のソースを2017年にも売り出そうとしています。
Q ハラル対応って?
A ハラルとは、アラビア語で「許されている」の意味。イスラム教が豚肉や酒の飲食を禁じているのは有名ですね。ソースも、原料に肉エキスやアルコールが含まれると食べられません。牛肉や羊肉であっても、調理方法が戒律に沿っていないとだめです。イスラム教徒の人たちにソースを使ってもらうためには、ハラル対応にしないといけません。
お好み焼き専用ソースに見出した活路
当時すでに広島県内だけでもソースのメーカーは数十社ある状況で、後発の同社のウスターソースは卸問屋でも扱ってもらえませんでした。よく使われるマーケティングのフレームワークに「3C分析」がありますが、まさに「Company(自社の強み=『醸造酢のノウハウ』)」「Custmer(顧客ニーズ=『食生活の洋食化』)」という点では良かったものの「Competitor(競合対策=多数の先行企業)」という点で課題があったといえます。
この苦境を乗り越えるため、後の三代目オタフクソース社長の佐々木繁明氏は広島の飲食店街にソースを片手に飛び込んでいきます。ところで、1950年当時、広島の中央通り沿いには沢山の屋台が出来ていましたが、その中でもお好み焼き屋が増えてきていました。米軍から大量の小麦粉が払い下げられ、広島には造船所や重工業所が多かったため、お好み焼き屋は始めやすい商売だったようです。
となれば、当然ソースが必要となるわけですが、そこでお好み焼き屋の店主達から聞いた「従来のさらさらしたウスターソースをお好み焼きにかけると、鉄板に落ちてすぐに蒸発してしまい、またその酸味でむせる」という言葉に佐々木氏は「お好み焼き専用ソース」というチャンスを見出しました。
オタフクソース、世界のお好み焼きへと産学連携
お好み焼きソースの成分分析や商品企画、人材育成などを産学が連携して進めようと、広島大とオタフクソース(広島市西区)は8日、包括的連携協力の協定を結んだ。
広大の生物圏科学研究科と同社は2014年に覚書を交わし、ソース成分が健康にどう作用するのか分析し、野菜や果実の発酵技術を高める研究などを始めていた。協定で、広大側の協力を全学的に拡大する。
東部は中濃、西部はウスターを6割以上が常備
まず、自宅にソースを常備している人は全体の91.2%。その種類を尋ねたところ、関東より東は60%以上の世帯が常備しているソースを「中濃ソース」と回答。一方、中部の60%以上、近畿より西では70%以上がウスターソースを常備していることが分かった。
また、広島風お好み焼きなど、お好み焼き文化のある中国地方では、お好み焼き/たこ焼きソースの常備率が39.5%。自宅にあるソースの種類数では、近畿地方より西では平均2種類以上だった。4種類以上常備していると回答した139世帯のうち、104世帯が近畿より西の世帯だった。
オタフクソース、ご当地グルメ用ソース投入
お多福グループ(広島市)傘下のオタフクソース(同)は2011年初めを目指し人気のご当地グルメ向け業務用ソースを発売する。本社工場(広島市)に1億円超を投じ業務用商品の生産ラインを増強する。ご当地グルメは全国で人気が高まっている。飲食店などが手軽に作れるように商品をそろえ、ソース需要を広げる狙い。
静岡県の「富士宮やきそば」や、秋田県の「横手やきそば」、岡山県の「津山ホルモンうどん」、兵庫県の「加古川かつめし」など人気のご当地グルメ5種類程度を対象に業務用ソースを開発。11年以降に発売する。