玉こん
/ 山形県の名物お土産山形県全般
山形県民の元カノが一番美味しいと言ってた道の駅寒河江の玉こん pic.twitter.com/JLJIRGTxka
— たくみ (@takumi_st50) August 9, 2022
自粛で玉こんに迫る危機
玉こんにゃくを作る山形市内の食品製造卸業2社による「山形市こんにゃく組合」は、佐藤孝弘市長に、経済支援を求める要望書を手渡した。
芋煮会や花見の自粛、観光客が見込めないことによる土産物需要の減少などで、注文が激減。要望書では、営業時間の短縮要請に応えている飲食店には協力金が支給されるが、納品している製造業者への補助はないとして、「県民のソウルフード」である玉こんにゃく製造業者への支援を求めた。
こんにゃく消費額、山形が23年連続日本一
県内では、明治20(1887)年創業の「ヤマコン食品」(山形市)の創業者・長谷川松四郎氏がみたらし団子をヒントに玉こんにゃくを考案。初市や祭りなど観光地で振る舞ううちに発展していった。
農林水産省によると、こんにゃく芋の生産量は群馬県が日本一(2019年)だが、消費量は山形が1位を維持し続けている。
伊香保温泉でも、串に差しで茶色の「玉こんにゃく」(上州名物)が売られていて、少し驚きました。
全国玉こんにゃく選手権
ツルツル「玉こん」何本刺せた? 川西・制限1分、キング競う
山形名物の玉こんにゃくを割り箸に刺すスピードを競う「全国玉こんにゃく選手権」が9日、川西町の川西ダリヤ園で開かれ、県内外の男女26人が「玉こんキング」の称号と優勝賞品の米沢牛を懸けて熱戦を繰り広げた。
制限時間1分間で、割り箸1本に玉こんにゃくを4個ずつ刺し、その本数を競うルール。割り箸でしっかりつかみ、いかに的確に串刺しできるかが勝負を左右する。参加者は真剣な表情でツルツルと滑る玉こんと格闘。勢い余って器から飛び出す場面もあった。
山形らしさ前面に「玉こん」商品化 平野屋、丸十大屋、芸工大と共同開発
豆腐・こんにゃく製造の平野屋(長井市)、しょうゆ・みそ製造の丸十大屋(山形市)の県内老舗2社と東北芸術工科大(同)が連携し、玉こんにゃくの新商品「しみっだ うま玉こん」を共同開発、発売した。東北芸工大生らが企画からパッケージデザインまでをトータルプロデュース。丸十大屋の主力商品であるしょうゆ風調味料「味マルジュウ」をベースに味付けした玉こんを、平野屋が商品化した。
山形県には こんにゃく畑は ありません
昔は 栃木県産 今は 中国産
山形で売られている 山菜も 中国産が 9割