こんにゃく消費額、山形が23年連続日本一
県内では、明治20(1887)年創業の「ヤマコン食品」(山形市)の創業者・長谷川松四郎氏がみたらし団子をヒントに玉こんにゃくを考案。初市や祭りなど観光地で振る舞ううちに発展していった。
農林水産省によると、こんにゃく芋の生産量は群馬県が日本一(2019年)だが、消費量は山形が1位を維持し続けている。
伊香保温泉でも、串に差しで茶色の「玉こんにゃく」(上州名物)が売られていて、少し驚きました。
全国玉こんにゃく選手権
ツルツル「玉こん」何本刺せた? 川西・制限1分、キング競う
山形名物の玉こんにゃくを割り箸に刺すスピードを競う「全国玉こんにゃく選手権」が9日、川西町の川西ダリヤ園で開かれ、県内外の男女26人が「玉こんキング」の称号と優勝賞品の米沢牛を懸けて熱戦を繰り広げた。
制限時間1分間で、割り箸1本に玉こんにゃくを4個ずつ刺し、その本数を競うルール。割り箸でしっかりつかみ、いかに的確に串刺しできるかが勝負を左右する。参加者は真剣な表情でツルツルと滑る玉こんと格闘。勢い余って器から飛び出す場面もあった。
http://www.47news.jp/localnews/hotnews/2016/10/post-20161011224015.html
山形らしさ前面に「玉こん」商品化 平野屋、丸十大屋、芸工大と共同開発
豆腐・こんにゃく製造の平野屋(長井市)、しょうゆ・みそ製造の丸十大屋(山形市)の県内老舗2社と東北芸術工科大(同)が連携し、玉こんにゃくの新商品「しみっだ うま玉こん」を共同開発、発売した。東北芸工大生らが企画からパッケージデザインまでをトータルプロデュース。丸十大屋の主力商品であるしょうゆ風調味料「味マルジュウ」をベースに味付けした玉こんを、平野屋が商品化した。
山形県には こんにゃく畑は ありません
昔は 栃木県産 今は 中国産
山形で売られている 山菜も 中国産が 9割
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