長崎 ビワ
/ 長崎県の名物お土産長崎県長崎市出島町1番20号
新宿高野地下二階のパフェリオにて、長崎県産茂木枇杷のパフェ。
— 斧屋(おのや) (@onoyax) June 3, 2020
枇杷とソフトクリーム、優しくおいしい。 pic.twitter.com/H0c5J11kAt
びわフェスタに行列 長崎
県特産のビワを生産者が直売する「びわフェスタ」が7日、長崎市中心部の商店街で始まり、多くの買い物客らでにぎわった。8日まで。
生産者らでつくる「長崎びわ産地活性化推進協議会」が毎年開催し、18回目。例年は露地ビワを販売しているが、1月の寒波の影響で生産量が平年の5~10%まで落ち込み、会場にはハウス栽培のビワが並んだ。
中でもブランド品種の「なつたより」が人気を集め、大勢の家族連れらが行列を作って買い求めた。このほか、ビワを使ったゼリーやシフォンケーキなどの加工食品も販売された。
露地ビワ9割凍死 産地危機「緊急支援を」 1月寒波で長崎県
1月24日夜から25日にかけての西日本を中心とした記録的寒波の影響で、長崎産露地ビワが壊滅的な被害を受けた。暖冬で生育が進んでいた果実が、氷点下3度以下で長時間さらされたことで凍死し「9割以上が出荷できない恐れがある」(長崎県農林部)。県の調査では農産物被害額8億4507万円のうち、露地ビワは8億3685万円と99%に及ぶ。農家は「ここまでの被害は初めて」と寒波の恐ろしさを痛感する。
アンズ似の香り、ビワの種を煮て菓子に
香川県三豊市仁尾町特産のビワの生産者らが、種を丸ごと甘く煮た菓子「ビワっ子」(50グラム入り210円)を売り込んでいる。
アンズに似た香りが特徴。しょうゆ豆より弾力があり、かむと爽やかな甘みが口いっぱいに広がる。同社と同市財田町の「道の駅たからだの里」で販売しており、道の駅には、砕いて混ぜ込んだアイスクリーム(200円)やドーナツ(100円)などもある。
人気の種子なしビワ「希房」
千葉県が開発した種子(たね)なしビワの新品種「希房」がシーズンを迎え、JA安房八束出荷場(南房総市)で27日、出荷査定会が開かれた。
昨年、森田健作知事がPRしたことで一躍有名になったこの「希房」は、種子の代わりに果肉がぎっしりと詰まり、肉質が柔らかいのが特徴だ。10年以上をかけて開発された新品種で、現在は南房総市、館山市の26人が栽培に取り組んでいる。