いぶりがっこ
/ 秋田県の名物お土産秋田県能代市栄町16-18
秋田)いぶりばでぃ、今年も 秋田大生ら遺志継ぐ
秋田大学の学生らがつくったいぶりがっこ「いぶりばでぃ」が20日から県内のスーパーで発売された。学生たちの「師匠」だった横手市の農家が昨年末に亡くなり継続が危ぶまれたが、学生が遺志を継ぎ、今年も店頭に並んだ。
リンゴの枝燃やし、ダイコンいぶす
秋田市雄和の種沢果樹組合で、剪定(せんてい)したり強風で倒れたりしたリンゴの枝や幹をまきに使った、「いぶりがっこ」用のダイコンづくりが盛んに行われている。
いぶりダイコンづくりは、廃棄していたリンゴの木を活用しようと、園内にある小屋で7年前から行われている。ダイコンも果樹園の遊休地で栽培したもの。
「いぶりがっこ缶」発売
秋田の伝統的な漬物「いぶりがっこ」の缶詰「いぶりがっこ缶」が4月上旬、発売された。
薫製(くんせい)にした干し大根が素材のたくあん「いぶりがっこ」。自衛隊の保存食にたくあんの缶詰があることなどをヒントに、「おかゆ」の缶詰などの製造販売で知られる「こまち食品工業」(三種町)が長期間保存できる「いぶりがっこ」として発売した。
いぶりがっこ作り盛期
横手市山内の特産品「いぶりがっこ」作りが盛期を迎えている。小屋には、しんなりとして茶色く色づいたダイコン約800本が並ぶ。先月下旬から作業をスタート。リンゴの木を4日間夜通し燃やし、今月いっぱいかけて約7千本をいぶす。
水分が抜けたダイコンは、米ぬかやざらめを入れたたるに50日〜2カ月以上漬け込む。12月20日ごろから、山内の道の駅さんないや産直施設「山菜恵(さなえ)ちゃん」で販売を始める。
山内いぶりんピック:いぶりがっこの出来栄え競う
横手市山内の市温泉保養施設・鶴ケ池荘で28日、大根を煙でいぶした漬物いぶりがっこの出来栄えを競う「山内いぶりんピック」があった。
香ばしい食味や独特の歯応え、色つやなどを小泉武夫・東京農大名誉教授や五十嵐忠悦市長、伊藤茂光・山内地域づくり協議会会長ら7人が審査。クラシカル部門で地元の東谷久美子さん、フリースタイル部門では干し柿をアレンジした秋田市の小野修生さんがそれぞれ金賞を受賞した。
幼少のころから食ってますが、そんな強烈でないです。
むしろ香ばしさとうまみで、刺激が普通のたくあんより小さいと思う(´・ω・) ス。主観ですが。
懲りずに、機会があればまた別のものを食べてみてください。