いぶりがっこ
/ 秋田県の名物お土産秋田県能代市栄町16-18
ここに大根さ吊るして、下から燻って、いぶりがっこ作るべうんめぇぞ〜 pic.twitter.com/A64ZBKl25f
— ダッフィーᐡˊﻌˋᐡキャンプ (ゆきちゃんねる) (@usa_vichi) May 28, 2022
いぶりがっこ、伝統の味ピンチ
秋田県の郷土漬物「いぶりがっこ」がピンチに直面している。昔ながらの製法を代々受け継ぐ農家は農閑期に小屋で作っているが、改正食品衛生法の施行で許可が必要となり、衛生基準を満たすには多額の改修費が必要になるためだ。
いぶりがっこ、ポストから送れます
秋田県仙北市角館町のみそ・しょうゆ製造「安藤醸造」は、切手を貼るとそのまま郵便で送ることができる「うすぎりいぶりがっこ」を販売している。
中には食べやすいよう薄くスライスしたいぶりがっこ80グラムの真空パックが入っている。
この時期に出る「いぶりがっこ」は新漬けと呼ばれ、通の間では好まれるそう。なんでも「いぶりがっこ」は、いぶした後6か月漬けられるとかで。
あおいで香る「いぶりがっこ」粉末入り「うちわ」発売
いぶしたダイコンの漬け物「いぶりがっこ」の乾燥粉末を仕込んだ「うちわ」が、秋田市内で8月3日から開催予定の「秋田竿燈(かんとう)まつり」に合わせて発売された。
カルビーのポテチいぶりがっこ味、全国で販売
菓子大手のカルビー(東京)は、昨年度に47都道府県の名物の味をイメージして商品化した“ご当地”のポテトチップスのうち、人気の高かった秋田県の「いぶりがっこ味」など五つの味を全国のスーパーなどで販売している。
いぶりがっこ入りパン、香ばしく シライシパン限定販売
シライシパン(盛岡市)は、秋田食産(美郷町)のいぶりがっこを使ったパンを開発した。商品名は「いぶりがっこ&ソーセージ」パン(1袋約100グラム)。1日から東北全域のスーパーで限定販売する。
いぶりがっこ 農水省の地理的表示保護制度に申請
いぶりがっこの生産者団体で構成される「県いぶりがっこ振興協議会」はこのほど、農林水産省が進める「地理的表示保護制度(GI)」に、いぶりがっこを申請したと発表した。首都圏などで出回っている粗悪品と差別化を図り、品質や製法を守るため。
いぶりがっこ名称使用「商標権侵害に当たらない」 特許庁
大根をいぶして漬け込む秋田県独自の漬物「いぶりがっこ」の商標権を巡る県内業者同士の争いに、特許庁が一定の判断を下した。この問題は、特定の業者が早くから「いぶりがっこ」の商品名で販売していたことに対し、他の複数の業者が同じ名称で販売できるよう特許庁に判定を求めていたもの。特許庁は「(いぶりがっこは)秋田の郷土食として一般に広く知られている」とし、判定を求めた他の業者がいぶりがっこの名称で販売しても商標権の侵害には当たらないとの判断を示した。
<いぶりがっこ>名称使用巡り業者が対立
大根をいぶした秋田県名産の漬物「いぶりがっこ」の名称使用を巡り、県内の業者が対立している。「いぶりがっこ」と表記した画像を商標登録した湯沢市の業者が、いぶりがっこの名称の商標権も持っていると主張するのに対し、他の業者は一業者にいぶりがっこの名称を独占する権利はないと反発している。