越乃寒梅
/ 新潟県の名物お土産新潟市江南区北山847-1
久しぶりの青空での朝ラン
— TAKA 2022年9月4日浦佐温泉耐久山岳マラソン(ハーフ)10月9日新潟シティマラソン(予定) (@takamitinoku) August 18, 2022
越乃寒梅の幟もシャツもないけれど、稲は越乃寒梅の五百万石#越乃寒梅#五百万石#朝ラン pic.twitter.com/FRqZMUjlT3
日本酒「一人負け」
国税庁の課税状況調査(2020年)によると、ほとんどの日本酒が含まれる「清酒」の課税数量は36万1294キロリットルで、前年の89.3%。1割以上、落ち込んだことになる。
一方でワインを含む「果実酒」(29万4398キロリットル)は前年の92.1%。焼酎は甲類、乙類がそれぞれ同92.6%と96.5%で減り幅はやや少ない。
ジンやラムといった「スピリッツ」や、チューハイなどの「リキュール」に至ってはそれぞれ109.6%、107.5%と前の年より増えているほどだ。
辛口と甘口は何が違う?
この日本酒には、味の指標になる日本酒度という数値があります。これは15度の温度にした日本酒に日本酒度計を浮かべて計測するものです。お酒が4度の水と同じ比重であれば日本酒度は±0となります。そして、日本酒に残っている糖分が多いほど比重が重いので日本酒度計は浮きます。こちらをマイナスで表記します。糖分が少なく、アルコールが多いほど比重は軽いので、日本酒度計は沈みます。こちらをプラスで表記します。つまり、日本酒度がマイナスなほど甘く、プラスなほど甘くない、と言えます。
もう1つ、「酸度」という指標があります。お酒を発酵させると、さまざまな有機酸が発生します。ここに、水酸化ナトリウム溶液を入れて中和できるまでの量が「酸度」と呼びます。
そして辛口・甘口を決めているのが、これら日本酒度と酸度なのです。日本酒度が高いと糖分が少ないので辛口になります。酸度が高ければ、少々糖分があっても味を酸味と拮抗するので、辛口に感じます。つまり、日本酒度と酸度が高い方が辛口になります。日本酒度が低く、酸度も低いと甘口になります。
石本酒造 新潟産酒米で「越乃寒梅」
清酒「越乃寒梅」の蔵元、石本酒造(新潟市)は28日、新潟市内で栽培された酒米だけを使った日本酒を発売する。酒米「五百万石」を採用し、辛口でキレのある味わいを再現した点が特徴。新潟市内の一部特約店を通じて販売する。
発売するのは「越乃寒梅 普通酒 大江山産」。希望小売価格は税別で720ミリリットルが960円、1.8リットルが2030円。2商品で計1万1千本を販売する計画だ。
https://www.nikkei.com/article/DGXLZO07700250X20C16A9L21000/
越乃寒梅が45年ぶりに新作
日本酒「越乃寒梅」醸造元の石本酒造(新潟市江南区)は1日、通年商品としては45年ぶりの新商品「灑(さい)」を発表した。17日から全国で発売される。
「灑」は、酒造米「五百万石」と「山田錦」を使った純米吟醸酒で、「淡麗ですっきりした飲み口」という越乃寒梅らしさはそのままに、飲みやすさを追求したという。社長は「(越乃寒梅の)本流から枝分かれする感じで、若い人に向けて軽い、優しい飲み口でありながら米のうまさをしっかり出して、印象に残る酒を作る部分が苦労だった。料理が欲しくなる酒でありたい」と語った。
さすが新潟、酒どころ 県庁売店に酒瓶ずらり
お堅い役所に、日本酒がずらり――。酒どころ、新潟県庁の売店の棚では、県内94のすべての蔵元の瓶が並んでいる。まるで酒屋のようだ。
県内の2009年度の清酒消費量は約2万9千キロリットルで、10年前の6割にまで落ち込んだ。危機感を抱いた県が昨年末から棚を並べ替えて、PRを始めた。
だが、棚に並ぶほとんどは空き瓶で、販売用は越乃寒梅など約20種。「他の銘柄はまだ実績がなく、仕入れられない。すべての銘柄を販売用にそろえるのが夢です」