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茨城県笠間市飯合146
中国産にも劣らない日本のクリ むきやすさは在来品種が遺伝子持っていた
秋の味覚、クリ。クリご飯やクリきんとん、マロングラッセなどで親しまれているが、日本原産のニホングリは、「天津甘栗」などの中国グリに比べても、なぜか渋皮がむきにくい。実は、渋皮の“むきやすさ”に関わる遺伝子が存在し、ニホングリもこの遺伝子を隠し持っていたことが、果樹研究所の研究で分かった。
結局、新品種「ぽろたん」の話だった。