出羽桜酒造が「オンライン感酒祭」
同日には「ドライブスルー蔵開き」も開催し、当日の朝に搾った「ドライブスルー大吟醸」を車から降りずに購入することもできる。「ドライブスルー大吟醸」は密を避けるため、30分区切りの事前予約制で200本限定での販売となる。
世界で最も権威あるワインの品評会IWC 2018「SAKE 部門」審査会を2018年5 月13日から5月16日の4日間、山形県にて開催
世界で権威あるワイン品評会を主催する、インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)は、IWC 2018「SAKE 部門」審査会を2018年5月13日から5月16日の4日間、山形県にて開催することを決定し、出品酒の応募受付を2018年2月13日より開始します。
「山形大学産酒米」による純米大吟醸酒「燦樹(きらめき)2018」が完成した。甘口ながら、すっきりとした飲み口が特徴。「飲み慣れていない若い世代にも親しみやすい一本」(同大)とアピールしている。
山形「出羽桜」が日本酒世界一に 世界最大級のワイン品評会
世界最大級のワイン品評会、インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)は7日、日本酒部門の今年の最優秀賞「チャンピオン・サケ」に出羽桜酒造(山形県天童市)の純米酒「出羽桜 出羽の里」を選び、ロンドンでの授賞式で発表した。
出羽桜酒造の酒がチャンピオンに選ばれるのは2008年の純米吟醸酒「出羽桜 一路」の受賞以来、2度目。
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20160708/ecn1607081531007-n1.htm
日本酒9種別で最高賞発表 世界最大級品評会、神戸
神戸市で開催されていた世界最大級のワイン品評会「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)」の日本酒部門審査会は20日、結果を発表し、純米大吟醸酒など9種類で最高賞「トロフィー」が決まった。
審査会には346の蔵元が1282銘柄を出品。国内外の審査員57人が9種類ごとに金、銀、銅などの各賞を決めた。トロフィーは、複数ある金賞から1銘柄を選んだ。
純米酒と吟醸酒の2部門でトロフィーを獲得した「出羽桜酒造」(山形県)の仲野益美社長は「山形が日本酒にとっての『ブルゴーニュ地方』になっていければいい」と笑顔。本醸造酒部門の栄冠に輝いた「南部美人」(岩手県)の久慈浩介社長は「世界中が日本酒で乾杯できるようにしたい」と夢を語った。
大吟醸酒部門では「八戸酒造」(青森県)の駒井庄三郎社長が「これからも自信を持って地元の米を使いたい」。古酒部門の「宮下酒造」(岡山県)の宮下晃一専務は「非常に光栄。さらに精進したい」と決意を述べた。
http://www.sankei.com/photo/story/news/160520/sty1605200012-n1.html
出羽桜酒造(山形県天童市) 吟醸酒、日本酒復権の切り札に
60%以下に精米した白米を原料に、低温で寝かせて製造する吟醸酒(ぎんじょうしゅ)。フルーティーで華やかな香りとすっきりした上品な味わい、のどごしの滑らかさが特徴だ。
吟醸酒の言葉すら知る人が少なかった昭和55年。他社に先駆けて「桜花吟醸酒」を発売した。鑑評会用につくる特別で高額な酒の素晴らしさを知ってほしいとの思いから、あえて「一級酒より安い吟醸酒」として世に問うた。
これが吟醸酒のブームを切り開き、地酒人気銘柄ランキング本の吟醸酒部門では12年連続1位を獲得、大手化粧品会社の商品の香りに選ばれるなど日本酒の底辺拡大に一役買う看板商品となった。
http://www.sankei.com/region/news/160108/rgn1601080005-n1.html
全米も納得“山形の酒”が2部門制覇
米・ハワイで開催された日本酒審査会「全米日本酒歓評会」で、2014年度金賞受賞酒の中から最も優れた清酒に贈られるグランプリ賞が決まった。4部門中、本県からは大吟醸A(精米歩合40%以下)で和田酒造(河北町)の「しずく採り原酒大吟醸名刀月山丸」、吟醸で出羽桜酒造(天童市)の「桜花吟醸酒」「桜花吟醸酒山田錦」(同率で2銘柄が選出)がそれぞれ頂点に立った。
2位新潟に大差、山形県産日本酒が人気ナンバー1
首都圏などの居酒屋が選ぶ日本酒の「人気産地ランキング」で本県が1位に輝いた。純米大吟醸や本醸造など全6部門で県産酒が獲得した総得点は全体の20.80%を占め、2位の新潟県(11.01%)を大きく引き離した。市販レベルで県産酒の支持率の高さを示した格好。各種コンテストでも好成績を収めており、山形ブランドは消費市場でじわりと浸透しつつある。
銘柄別ランキングをみると、十四代(村山市、高木酒造)がトップで、黒龍(福井、黒龍酒造)、磯自慢(静岡、磯自慢酒造)が続いた。出羽桜(天童市、出羽桜酒造)が10位で、トップ10に複数銘柄が入ったのは本県のみ。くどき上手(鶴岡市、亀の井酒造)が12位、ばくれん(同)は14位だった。
日本のSAKE 世界へ 海外バイヤー招き山形で商談会
日本酒の国内消費は落ち込んでいるが、海外輸出は増えている。円安も背景に、日本の「SAKE」を海外に売り込む動きが本格化している。山形市では11日に蔵元などや海外バイヤーを招いた日本貿易振興機構(ジェトロ)主催の商談会が開かれ、米沢市では12日に蔵元の見学も行われた。
山形の酒、これで勝負! 日本一の産地めざし「純米酒宣言」
山形の酒「純米酒宣言」-。県内の蔵元55社でつくる県酒造組合(和田多聞社長)は29日、今後の県産酒のイメージ戦略について純米酒を柱に全国へアピールし、日本一の産地を目指す「純米酒宣言」を行った。使用する酒米も県内産にこだわり、清酒の出荷量を伸ばすことで、田んぼの保全にもつなげていく計画だ。
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