晩生の白桃系新品種を産地化へ JA岡山東、品薄期の需要期待
岡山県有数の桃産地の一つJA岡山東モモ部会(岡山市東区瀬戸町光明谷)は、県農業研究所(赤磐市神田沖)が開発した晩生(おくて)の新品種「岡山PEH7号」の産地化に乗り出した。
清水白桃とイチゴでジャム2種類 岡山の「一次加工協議会」発売
岡山県内の食品加工業者など8社でつくる「県『食』の一次加工協議会」は、共同開発の第1弾として、岡山県産の清水白桃とイチゴを使ったジャム2種類を発売した。
備前産の白桃使用ジャムを販売
備前商工会議所女性会は、地元産の白桃などを使ったジャム「桃のコンフィチュール」を作り、200個限定で販売している。
備前市佐山の体験型農業公園「フルーツパークびぜん」で減農薬栽培された白桃と、広島県産レモンを使用。岡山県農業開発研究所(赤磐市大苅田)から技術指導を受け、同女性会特産品委員会(13人)が手作りした。白桃の果肉とレモンピール入りで、爽やかな甘みに仕上げている。180グラム入り、600円(税別)。
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