日本酒 八海山
/ 新潟県の名物お土産新潟県南魚沼市長森1051番地
一升瓶
「八海山」が世界戦略
創業100年を超える八海醸造は、日本酒が世界で広く認知されるよう、ローマ字の新しいロゴをつくり、今後全ての商品や事業に使うと発表した。
2023年秋には、業務提携をするアメリカ・ニューヨークの酒造会社と共同で酒づくりを行い、アメリカの水や米を使うことで、現地に根付いた酒づくりを目指したいとしている。
プロが選ぶ「新潟県の日本酒」12選! 全国新酒鑑評会で「金賞」に選ばれた名酒とは?
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「日本酒」がおいしい都道府県ランキングNo.1
第1位は1627票を集めた「新潟県」です。新潟では、越後の山からの雪解け水がきれいな軟水で、日本酒をまろやかに仕上げることができます。「久保田」や「八海山」などのキメが細かく上品な味わいの日本酒が有名。酒米や酒造好適米の研究も盛んで、県をあげておいしい日本酒を造る体制を築き上げています。
昼ごはんだけ開放!新潟「八海山みんなの社員食堂」が旨すぎる
霊峰・八海山のふもとの広大な敷地に、銘酒「八海山」の八海醸造が手がける「魚沼の里」があります。酒造りを行う酒蔵を中心に、そば屋、和洋菓子、ベーカリーなどがゆったりと点在する複合施設で、その中のひとつが「八海山みんなの社員食堂」。基本は従業員ための社食ですが、昼の時間帯だけ一般にも開放。米どころ・魚沼のごはんと、麹やあまさけを使ったおかずが本当に美味しく、わざわざ行きたい社食ナンバー1間違いなし。
八海醸造 雪室貯蔵の日本酒発売 オーク樽使用の米焼酎も
八海醸造(南魚沼市)は自社の雪室のタンクで熟成させた日本酒「純米吟醸 八海山 雪室貯蔵三年」=写真右=と、オーク樽で熟成させた「八海山本格米焼酎 オーク樽貯蔵 風媒花(ふうばいか)」をいずれも数量限定で発売した。
豪雪地にある同社は2013年、雪を酒造りに活用しようと雪室を建設し、毎年約千トンの雪を蓄えている。「雪室貯蔵三年」は、一定の湿度で常時3度前後に保つ雪室の専用タンクで3年間熟成させたもの。酒米の「山田錦」「ゆきの精」「五百万石」を50%磨いた。アルコール度数は17度で、雪室貯蔵特有のまろやかな味わいとなった。雪をイメージした白い瓶を採用した。
覚えておきたい「泥酔しない飲み方6か条」
「まずは酒と同量の水を並行して飲むことです。肝臓のアルコール分解力を促進し、血中アルコール濃度を薄めてくれます」と言うのは健康管理士の嵯峨泰氏。
飲むとあまり食べないという人はよくいるが、「アルコールが急激に吸収される」ため厳禁。泥酔を防ぐには、どんなつまみがよいのか?
「まず野菜ですね。ビタミンやミネラルがアルコールの分解力を高めます。枝豆や赤身肉などタンパク質が豊富な食品、チーズなど油脂の多い食品は、アルコールの吸収速度を遅くします」