いかなごの釘煮
/ 兵庫県の名物お土産兵庫県の瀬戸内海地域
イカナゴ記録的不漁
兵庫県民のソウルフードがピンチに陥っている。例年3月ごろに播磨灘と大阪湾で解禁されるイカナゴの稚魚、シンコが記録的不漁なためだ。春の食卓を彩る、しょうゆや砂糖で甘く煮た「くぎ煮」は価格が高騰。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF137OO0T10C24A3000000/
明石の春の風物詩
明石の春の風物詩といえば、「いかなご」です。
— diamor28(姫阪だいと) (@diamor28jp) July 5, 2022
春になると、いかなごのシンコ漁が解禁され、いかなごが水揚げされます。
それを「イカナゴの釘煮」にして、ご飯のお供として食べます。
ちなみに、マスクに行列が出来ていた時も、例年通り、いかなごにも行列が出来ていました。#タッチゴトウチ兵庫県 pic.twitter.com/ztd9xJLo2v
イカナゴシンコ漁 播磨灘も3月1日解禁
漁期はかつて1カ月余りあったが、2017年以降、極端な不漁を理由に数日から10日余りに短縮している。同センターは、今季の漁獲を「平年を下回る」と予報し、漁期短縮を呼び掛けている。
イカナゴ不漁も水質改善が関係か
イカナゴは、瀬戸内海の播磨灘や大阪湾が主な漁場で、兵庫県では、「シンコ」と呼ばれる稚魚をしょうゆや砂糖などで甘辛く煮た「くぎ煮」が、春の味覚として親しまれています。
20年前までは、多い年で3万トン以上あったイカナゴの漁獲量は減少傾向が続き、4年前からは深刻な不漁に陥り、去年は147トンにまで落ち込みました。
いかなごのくぎ煮は春の風物詩ですね。
いかなごの季節がもうすぐやってきます。この時期、兵庫県の加古川~神戸市ではどの家庭からも郷土料理の香りが…?