中将餅
/ 奈良県の名物お土産奈良県葛城市當麻55-1
奈良時代の貴族・藤原豊成(ふじわらのとよなり)の娘として生まれた中将(ちゅうじょう)姫は、幼い頃から仏教を厚く信仰し、やがて出家して尼となった。
〈劇的な生涯であるが故に、仏教色が濃厚な能「当麻」に始まり、さまざまに形を変えながら、歌舞伎や文楽にも取り上げられた〉
— 東京エンタメ(東京新聞文化芸能部芸能班) (@hougei1) June 16, 2022
<中村雅之 和菓子の芸心>「中将餅」(奈良県葛城市・中将堂本舗) 流行に乗らない名物:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/Qo3m1wdlUe
原料の小豆の価格が、ここ数年、高騰。全国各地の和菓子メーカーが、値上げを相次いで検討するなど対応に苦慮しています。
実は北海道産の小豆の収穫量は、3年前に十勝地方を台風が襲ってから減少傾向が続いています。この年、収穫量がおよそ2万7000トンと半分以下に激減。去年も夏場の長雨が影響しておよそ3万9000トンと回復したものの、台風の前の水準には至っていません。ことしも8月はじめにかけて最高気温が35度を超える暑い日が続き、花がしぼんで平年よりもさやの数が少なく、収穫量の大幅な回復は見込みにくい状況です。