六ケ所・ごぼうあられ
青森県六ケ所村の特産品販売所「六旬館」で、ダントツ人気のお土産品があるそうなんです。その名は「ごぼうあられ」(120グラム入り、1袋400円)。
冷涼な六ケ所村はナガイモやゴボウ、ニンジンなど根菜類の栽培が盛んです。ごぼうあられを開発した村観光協会の加藤信也事務局長のお話だと「ゴボウの香りが効いていて、おやつにも、お酒のつまみにもイケる」とのこと。戸田衛村長も「六旬館にある商品の中で『ごぼう抜き』の人気ですよ」と太鼓判を押しています。
ゼネラル・レクラークの収穫本格化
青森県南部町名産の高級洋ナシ「ゼネラル・レクラーク」の収穫が本格化している。
あおもりカシスビールを醸造
全国一の生産量を誇る、青森市のカシスを使ったビール造りが弘前市で行われています。
「あおもりカシスビール」を手掛けているのは、弘前市のクラフトビール醸造所、「Be Easy Brewing」です。原料となるカシスは、「あおもりカシスの会」が生産しているものを使っていて、15日は醸造作業が行われました。
東青5市町村の名産がアイスに
8月から先行して販売しているのは、「一球入魂かぼちゃミルク」(今別町)、「トマトヨーグルト」(蓬田村)、「『おおすず』きなこミルク」(外ケ浜町)の3種類。
続いて今月、「カシスヨーグルト」(青森市)と「『ららら』酒粕(かす)ミルク」(平内町)が発売された。価格は、「おおすず」きなこミルクが350円(税込み)で、それ以外は500円(同)となっている。
昔ながらの「カランカランアイス」
昔ながらの「カランカランアイス」で知られる屋台アイスを製造販売する同店。現在は藤本レイ子さんが金正藤田正紀商店の2代目社長として、冷蔵冷凍倉庫業やアイス製造販売業を経営している。
「タッコーラ」は最大のヒット商品
青森県田子町の「ガーリックセンター」は町内産ニンニクを使った加工品などを販売する。その中でもガーリックパウダー入りの炭酸飲料「タッコーラ」は最大のヒット商品。
コーラなのだが飲んだ後、喉にニンニクの臭いが残る。2015年1月の発売直後から会員制交流サイト(SNS)で「変な飲み物がある」「意外にいける」と話題になり、ブームに火が付いた。
青森県のニンニク生産量は全国の6割以上を占める。かつて市町村別で日本一だった田子町は担い手の高齢化が進み、首位の座を十和田市に譲って久しい。現在は県内トップ3からも陥落した。