八郎湖のワカサギ召し上がれ
ワカサギを秋田の名物に――。八郎湖でとれるワカサギの魅力を知ってもらいたいと、秋田県潟上市の秋田佃煮(つくだに)若旦那衆「smelt(スメルト)」が29日からキャンペーンを行う。その名も「わかさぎ週間」。市内の飲食・小売店で一斉に新物のワカサギを使ったメニューなどを取り扱う。
ヤマダフーズ 強みのひきわり納豆
大手納豆メーカーで、業務用トップ・ヤマダフーズ(秋田県仙北郡)。ヤマダフーズの納豆事業は、市販用が約65%、残り約35%が回転寿司やコンビニの納豆巻き向け、ホテル朝食のカップ納豆など業務用だ。
秋田で「甘い駅弁」発売へ
練り切りで作る「秋田味噌の豚肉漬け焼き」「サケの麹漬け焼き」「いぶりがっこ」、マロンクリームとキャラメルコーヒーソースで作る「角館御狩場焼き」、生クリームとスポンジケーキで作る「あきたこまち」など、県内の郷土料理や食材を菓子で再現。アスパラは「きな粉棒」、海苔は「チョコレート」で作り、横13.5センチ・縦7センチ・高さ4.3センチの「弁当箱」に盛り合わせた。掛け紙も駅弁に似せた。重さは約100グラム。
特産のヒメマスの遡上が始まる
秋田県小坂町の十和田湖では、特産のヒメマスの遡上が始まっていて、地元の漁協による地引き網漁が行われている。
秋晴れのもと、十和田湖で行われているのはヒメマスの地引き網漁。地元の漁業協同組合では、ヒメマスのふ化と放流に取り組んでいて、毎年この時期には産卵のために戻ってきたヒメマスを捕獲している。
大潟村で製造、あきたこまちのパックご飯
秋田県大潟村のパックご飯工場「ジャパン・パックライス秋田」で製造された商品が、県内のスーパーや道の駅に並び始めている。
商品名は「農友こまち」。原料米は村産あきたこまちで、栽培には米ぬか発酵肥料を使用。農薬や化学肥料も県内の平均的な栽培方法の半分以下に減らして特別栽培農産物の認証を受け、安心安全をアピールしている。
みずみずしい男鹿梨いかが
秋田県男鹿市特産のナシの販売イベント「男鹿梨売ります会」が11日、同市の道の駅おが「オガーレ」で始まり、多くの人が秋の恵みを買い求めた。12日まで。
「男鹿梨」のブランドで出荷される五里合中石地区産のナシの魅力を知ってもらおうと、市と道の駅おがが企画し、昨年に続いて2回目。