生産量日本一「はだか麦」収穫ピーク
愛媛県が35年連続で日本一の生産量を誇るはだか麦の収穫が県内各地でピークを迎えています。
JA全農えひめによりますと、愛媛県ははだか麦の生産量が35年連続日本一で、国内の3割ほどを占めています。
はだか麦は県内外に出荷され、味噌や焼酎、麦茶などに加工されるということです。
大川さんは「味噌にはいろんな味噌がありますが、はだか麦を使った味噌には独特の味があり、おいしいと思っていただけたら幸いです」などと話していました。
特産「雷漬」作り最盛期
かむと「バリバリ」と音がすることから名付けられた愛媛県松野町特産の「雷漬」の生産が最盛期を迎えている。
メンバーは畑から引き抜いたばかりのカブを丁寧にたわしで洗浄して輪切りに。事前に5日ほど干しておいた円盤状のカブは、メンバーが開発した「かつらむきマシン」やスライサーで手際よく4~5ミリの厚さに切っていった。
今シーズンは約2500パックを生産する予定で、町内や近隣市町の道の駅などで販売する。
愛媛で人気!マーブル模様がおしゃれな「みかんパン」
パンのことを愛してやまない、焼きたてパンが自慢の「月原ベーカリーさん」。開業34年で、今治市に本店と朝倉店があります。
https://dogoehime.com/foodsweets/ehimelocal/ehimemikan_omiyage04/
四国中央特産やまいも「やまじ丸」を給食で
「やまじ丸」は、県のブランド産品にも認定され形が丸く粘りが強いのが特徴で、萩尾さんはすりおろした「やまじ丸」が入ったおわんを傾けながら、粘りの強さを見せていました。
たこ飯
漁船上で漁業者が獲れたタコをぶつ切りにして、ごはんに炊き込んだのがはじまりといわれている。もともと伊予灘は海底が砂地で、小エビ、カニ、貝類が多く、タコの生育環境として適している。その中でも春先に出回る「木の芽だこ」と呼ばれる200~400gの小ダコは身が締まって美味しいとされる。また、梅雨の多雨期には栄養分を含んだ水が海に流れ込むため、タコが大きく育ち、この時期のものも独特の歯ざわりがあるとされる。
松山市では、伊予灘に面した漁港のある今出地区に、「たこ飯」をはじめとしたタコ料理の専門店がいくつかある。
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/tako_meshi_ehime.html