ハトシ
青パパイアを特産品に
青パパイアは果肉を千切りにしてサラダや炒め物などに使われ、東南アジア料理では定番の食材となっている。独特の酵素をはじめ、18種のアミノ酸やビタミンC、食物繊維などの栄養価が高い。消化促進や代謝アップなどが期待できる「スーパーフード」としても注目を集めている。
2年前から試験的に栽培し、現在、同市深江、有家、西有家各町計6カ所(栽培面積計約70アール)で生産している。
長年お土産品として人気の「五島サブレ」
中でも「五島サブレ」(西海製菓)は小麦粉、砂糖、卵とトッピングのアーモンドを原料に、ほんのりと甘くて優しい味わいのサクサク食感のサブレです。
五島の味「かんころ餅」
長崎県五島市ではこの時期、年末年始の贈答や、帰省した家族らのため、各地で特産のかんころ餅が作られる。
同市三井楽町の製造所「かんころ工房 野の花」では、地元を中心に、北海道など県外からも注文を受け、地域の女性ら約10人がかんころ餅作りにいそしむ。
蒸した干し芋(かんころ)を機械でペースト状にして、もち米や砂糖のほか、注文に応じて水あめやごまを練り混ぜ、手際良く手で形を整えていく。
長崎名物のからすみ
日本三大珍味ってご存じですか。三河のこのわた。越前の塩うに。そして肥前のからすみだそうです。戦国時代に日本に入ってきた、からすみは、江戸時代に日本でも作られるようになりました。ボラの魚卵を塩漬けにして干したものがからすみ。形が中国から伝わった墨に似ていることから唐墨(からすみ)と呼ばれるようになりました。
https://www.sankei.com/article/20210120-2LIPH7GHTRL55EIC6TSWZENPRU/