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伊勢うどん
Content
伊勢うどん 「やまと茶屋」の伊勢うどん
全国名物三重の名物 / クチコミ
有限会社オプト
三重県伊勢市二俣1-20-15

内容量:うどん240g1袋、特製たれ35ml1本

うどん(加熱殺菌): 国産小麦・塩・水
たれ : たまり醤油(本醸造)、風味原料(かつお節・さば節・あじ節・かつお粉末)、砂糖、味醂、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素(原料の一部に小麦・大豆を含む)


賞味期限:2週間

伊勢うどん

(三重)

 三重県の伊勢で食べられている「うどん」を「伊勢うどん」と言い、それはそれは、たいそう太くて柔らかい「うどん」なのだそうな‥。普通、うどんを作るときは、少量の水でコネてコネて腰を強くしたものが旨いと好まれるが、この伊勢うどんは水分をたっぷり含ませた生地を練り、後はゆっくりと水分を飛ばしつつ熟成させる代物らしい。

 その後は、なんと、表面に凹凸を付けるため、1時間もかけて茹でるそうな‥。え、なんで‥。


 届いた伊勢うどんは、家で更に5分ほど茹でると出来上がり‥。で、そのぶっとい「うどん」に、添えられた団子につけるような甘辛い醤油ダレをかけると、旨そうな色合いに変身、シュワッ!。ふむ「1時間茹でて凹凸を付けた」と言うだけあって、タレが麺にへばり付くように絡んでくる。そして小ネギをパラパラッとふりかけて口に運ぶと、ほほう、噂通りに腰のない、ふんわりとした「うどん」であるね~。

 なるほど、一風変わった「うどん」に間違いない。更に、添付されていたカツオ節と刻み海苔、七味唐辛子をかけて混ぜ込み、喉に流し込んでみた。と、うーん、まだ慣れないが、慣れれば好きになりそうな予感がするぞ~。こりゃ、一人前(一玉)では足りないな~。二人前はいきたいところ‥。消化もかなり良さそうであるしね~。

メモ)
 某日「伊勢うどんは旨い。だが、ある組み合わせのみが旨いのであって、他の組み合わせのは不味い」とおっしゃる人間が現れた。で、その組み合わせとは[横綱のうどん]と[マルキのタレ]なのだそう。とりあえず「フ~ン!?」と言っておこう。
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