マンゴー
全国名物沖縄
/ クチコミ
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JAおきなわ 豊見城支店
沖縄県豊見城市上田559
沖縄県産完熟マンゴー(訳あり)
約500g:ちょっと小ぶりで、形やサイズがバラバラ。
アップルマンゴー(アーウィン):6~8月上旬に収穫される早生種
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マンゴー (沖縄)
マンゴーといえば「君たちキウイ、パパイア、マンゴーだね♪(中原めいこ)」の歌で覚えているくらいで、あまり身近な果物ではなかったもの。
ところが最近、宮崎県(タレント)知事の東国原さんがマスコミであまりに宣伝するもので、いや応なしに食べてみたくなったのである。なんだか宣伝に乗ってしまった感ありで癪だが、まあ、仕方がない。世の中、そういうものだ。でも食べるのは(申し訳ないが)やっぱり沖縄産なのだった~。
マンゴーの原産地はインドから東南アジアとされ、現在でもその地域+中南米などで多く栽培されている。色んな種類があるが、日本で食べられているのはアップルマンゴーという種類。マンゴーはウルシ科の植物なので「かぶれ」にも注意が必要なんだよ。
1個数千円するような大きな宮崎産マンゴーではなく、沖縄産の小ぶり訳ありバラバラマンゴーが届いた。
すると、実の中に「平べったい種があるので3枚おろしのように切ればよい」との説明書きがあり、切る段になって「え、どの方向に?」と固まってしまって。でも、じーっと眺めているうちに「ははーん、この辺だなー」とひらめき~。すこしイビツというか、出っ張っているというか、そんな雰囲気を察し、種のある位置のイメージが湧くのであった。
そして切ってみると、赤い実のマンゴーの中は鮮やかなオレンジ色。匂いをかいでみたら、これが桃に似た良い匂い。食べてみれば、濃厚な桃にバニラを足したような、とても美味しい味で、青臭さの無い上品な風味。別の言い方をすれば、黄桃のシロップ漬けにも似た感じで、熟れた部分を食べたら、マンゴープリンがそっくりに作られていることを実感す。あと、食感はキメの細かい桃だね。こりゃ、言うことなし。
真ん中に入っている大きな種は、丸くて平べったいプラスチックの板みたいな物。それとは離れた皮の近くは、ちょっと酸味もあり。
メモ)
先日テレビを見ていたら、沖縄では家の庭に普通にマンゴーがなっているそうな。一本のマンゴーの木に50~60個もなるそうで。また庭には、それだけではなくドラゴンフルーツなんてのも当たり前に。その上パパイヤに島バナナも珍しくなく、パッションフルーツなんて、勝手に生えてきたというんだよ。参りました。
追記)
なんと今では北海道でもマンゴーが栽培されていると。それは南方では12月に出荷できるマンゴーが育てられなく(夏が暑いとダメ)、北海道なら可能だということで始まったらしいんだよね~。
追記2)
ワールドワイドでは、マンゴーといえばインド。そう、インドはマンゴーの国といってもよいほど、マンゴーがたくさん栽培され、また食べられている国。もちろん世界第1位の生産量で、2位の中国の4倍以上なんだと。でも、それは自国でほとんどが消費され、輸出はしていないらしく。そういえば、インド料理店ではマンゴージュースがよく出されるよね~。
追記3)
話は戻るのであるが、宮崎の完熟マンゴーは熟れると自然にポロンと取れて落ちてしまうそう。なので、農家ではネットに包んで栽培しているのだと。
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