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千寿せんべい
Content
千寿せんべい
全国名物
京都
/
クチコミ
㈱鼓月
京都府京都市中京区西ノ京内畑町3
名称
:菓子
名称
:千寿せんべい
原材料
:小麦粉、砂糖、ショートニング(大豆を含む)、バター、卵、でんぷん、全粉乳、白いんげん豆、ココア、膨張剤、香料、乳化剤
賞味期限
:約1ヶ月半だった
千寿せんべい
(京都)
京都土産の定番かと思いきや、全国の有名デパートでも売っていたりする、鼓月の「千寿せんべい」。でもこれは「せんべい」という名ではあるが、ヴァッフェル生地(*1)でシュガークリームを挟んだお菓子なのだと。ふ~む、何となくそんな雰囲気を感じていたのであるが、やはり見た目通りでよいのだね~。
それにしても、ワッフルを「ヴァッフェル」と言ったり「せんべい」と言ったり、京都らしいというか、ややこしさ2倍どすな~。
*1) Waffel(ヴァッフェル)とはドイツ語でワッフルの意味。
袋を開けると、チーズケーキのような甘い香りが漂ってきた。と、中には上品に紙座布団にちょこんと乗った、波型二層のせんべいが一つ。よく見ると波間を飛び交う、鶴の影もあるのだぞな~。
して、かじってみるとポリポリと音がして、クッキー程の硬さがあり、なるほどこれは「せんべい」と言いたくなるフィーリングである。挟んだ白いクリームは砂糖ミルクの風味じゃな~。で、気が付くと、せんべいは口の中で蒸発するように、はかなく溶けて消えてしまった。
どこにでもあるような、どこにも無いような。無理して似た感触のお菓子を連想すると、お子ちゃまが食べる「たまごボーロ」が浮かんできた。んー、我が家の女性陣には好評だったのじゃよ。
©名物に旨いものあり
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, 24rw , Update:2024/10/15