やみつきしみかりせん

Content

やみつきしみかりせん

全国名物山形の名物 / クチコミ

煎餅工房さがえ屋
本店山形県寒河江市越井坂町100番地

製造者ぼんち㈱大阪市淀川区三津屋中2丁目15番41号
製造所ぼんち㈱中央工業団地第2工場山形県寒河江市中央工業団地48番地

名称：米菓
品名：やみつきしみかりせん
原材料

：うるち米（山形県産）、しょうゆ（小麦・大豆を含む）、砂糖、果糖ぶどう糖液糖、かつお節エキス、昆布エキス、食塩 / 調味料（アミノ酸等）、カラメル色素

賞味期限：買った時点で約50日
保存方法：直射日光・高温多湿を避けて保存

やみつきしみかりせん

（山形）

「ひっぱりうどん」で騙されたと思ったのも束の間（あの番組は何でも旨い旨いと言うから）、その同じTV番組で橋本マナミさんが「やみつきしみかりせん」が美味しいよ～と。まあ別に彼女のファンでもないけど、彼女は噓をつかなそうだし、なんか興味を持ってしまって‥。

　と、それは地元山形を中心に、案外全国の有名デパートなんかでも売られている逸品で‥。そしたら、近所のデパートにも売っていた。ので、買った。どうも「ぬれせんべい」の上を行くせんべいを目指したんだとか。んー、山形のせんべいと言えば「

オランダせんべい」を思い出すんだけどね～。

　ジップ付きのシンプルな袋から、何の変哲もなさそうな茶色のせんべいを取り出してみた。で、匂いを嗅いでみると、普通の醬油の香りだが、そこはそれ、やはり濃そう。して、基本的に細長の丸形のようだが、商品は割られて、四角だったり丸形だったり。

　さて、意を決して食べてみれば、ふぎゃー、予想外に硬し（最近のせんべいはサクサクが多いから）。ポリカリ、ポリカリ、嚙むと醬油味と共に甘味がにじみ出てくるのじゃよ～。見れば、割った後に醬油を付けたようで、また嚙んだ断面も薄い醬油色じゃ。

　２枚食べたら、大いにしょっぱく、お茶を所望す。でも、やめられない、もう一枚、いやもう二枚。普段、せんべいに目もくれない我が家人が、なんだか４枚も食べていた。んー、無理して点数付けると、いつものせんべいより１．５倍旨い。

p.s.
　製造者が大阪の会社であるところが、気にならんでもないのよ～。

追記）
　前述のしょっぱなで「ひっぱりうどん」で騙された、と書いてしまったけど、どうも山形には納豆メーカーが３０社もあり、また山形の納豆は豆が大きいのだそう。なので、味も違うのだと。となれば「ひっぱりうどん」もレシピの納豆で味が違うのかな～と。

　ちなみに、山形では納豆餅もよく食べられるそうで、それを紹介していたテレビでは「高畠納豆」というのを使っていたよ～。