東北な温泉
温泉突進レポート

湯瀬ホテル

(湯瀬温泉)


〒018-5141 秋田県鹿角市八幡平字湯瀬湯端43 TEL.0186-33-2311

入浴 1500円
入浴、食事、宿泊、ボウリング場、プール
男女別(内湯2、露天1、サウナ2)
シャンプー・セッケンあり

ウォシュレット

 7月、東北道を北へ。と、その途中、八戸道と分かれてすぐの岩手・秋田の県境付近にある湯瀬パーキングにて一休み。するとそこからは眼下に湯瀬温泉の小さな集落が見え、ほほう、ここか~と。で、今日はそんな湯瀬温泉を代表する宿「湯瀬ホテル」にやって来ましてね~。

 して、ここは湯瀬渓谷の奥に小さな温泉街を形成する湯瀬温泉の中心的なホテルで、ボウリング場やプールなどもある、かなり大きな施設なのです。ちなみに辺りは宿屋ばかりではなく、民家も結構あるんですわな~。

 あと、鹿角八幡平ICを降り、国道(R282)を南下しますと、道沿いに湯瀬渓谷を眺める散策路が点在し、また温泉街の一歩手前には「うぉ」と思わず唸る、大きな唐傘松が旅人を迎えるように生えていましたのです。
(宿泊)
 さて、受付を済ませて部屋で荷物を降ろし、2つある浴場のうち、とりあえず露天風呂がある方へ。するとそこは湯瀬渓谷に架かった渡り廊下の先にあり、またその橋から眺められる山々の景色も見事でしてね~。

 で、チェックインしてすぐ突進したせいか、大勢のお客さんの割りにはお風呂には先客が2人しかいなく、広い浴場を我がもののように闊歩。が、しばらくすると団体さんに囲まれてしまって、シュン。

 して、その内湯はとっても大きなもので、ザンブザンブと掛け流されていくキレイなお湯が、とっても心地よく感じられました。で、お湯は無色透明で匂いもなく、弱アルカリ性ぐらいの肌触りのサッパリしたもの。それと外にある比較的小さな露天風呂は、ちゃんと分析表通りのアルカリ性のツルンツルンする肌触りのお湯でして、内湯と少し違っており。

 んと、ここはホテルの脇にある山のような庭園が見事ですし、部屋の大きな窓から見える緑の山々も最高でして。また、部屋にはお茶以外に氷水も用意されてあり、冷蔵庫は空っぽで自分で電気を入れて使う方式になっていたりで、なかなか今ふうなホテルなのでございましたよ~。

泉質:単純温泉 低張性アルカリ性高温泉 源泉:湯瀬49と48-2 58.4℃ pH8.9 100L/M自然湧出

ナトリウム 153, 硫酸 300 (平成15年分析)



(安いプランにて)
 夕食の和食膳はどれも大体おいしく、特に、さすがに地元の名物の「きりたんぽ鍋」が絶品でした。翌日、朝食バイキグを食べたところ、どれを食べてもすこぶるおいしくて、夕食もバイキングにしておけばよかったな~と後悔。また、家に帰って体重計に乗って、更に後悔しやす~。


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©東北な温泉1007 , 19rw , Update:2024/09/17