福島の温泉、大門の湯


大門の湯(飯坂温泉共同浴場) Home» 福島の温泉»
大門の湯大門の湯
大門の湯大門の湯
〒960-0201 福島県福島市飯坂町大門1 TEL.024-542-4241(観光協会)

入浴 6:00~22:00 200円
定休日:毎週木曜日
入浴のみ(2時間まで)
男女別(内湯1)
シャンプー・セッケンなし

駐車場(4台)・トイレあり(駐車場脇)

 飯坂温泉の外れにある公共施設「パルセいいざか」から数百メートル南に設けられた公衆浴場、「大門の湯」へやって来ました。そこは傾斜地の上にあって、案外眺めの良い庭を配しており、「え、飯坂にこんな所があったんだな~」と、しばし佇んでしまいます。おや~、駐車場もいつの間にかできていたんですね(なんでも集会所をつぶしたとかで)。
2016.01
 中に入ればそこは、券売機にて得た券を、受付のオバサマが見守る箱に放り入れて関所を通る、ニコニコシステムとなっております。

 その玄関と同一空間の奥に脱衣所が続き、ガラス戸越しに見える浴室には、かっぷくのよいお爺さまがひとり入浴中というか、足の辺りを何やら一生懸命もんでおられます。‥と、ちゃちゃっと脱衣し浴室へ。ほほう、今日はお客さんが少ないな~、などと思いながら何気なくお湯に足を突っ込んでみれば、こりゃいかん。自然に大きな声で‥

あっぢぃ~!!!

 ‥!    


‥あれ、わたくしめの熱湯風呂パフォーマンスが不発に‥。そのお爺さまは何の反応もしめさず、こちらに背中を向けたまま~。動いているみたいだから、ちゃんと生きているぅ、と思う‥。

 一人芝居をしながら、人の入れる温度ではござらぬお湯と格闘し、水道の水を入れては浸かり、入れては浸かりしていると、無残に赤く腫れあがった足が「無理はよせ」と訴えて参ります。なので最後には(頭に血を上らせぎみに)超特急の勢いで水道水を投入し、しばらくしてやっと肩まで浸かれるようになったのです。ふ~、先ほど上がって行かれたあのお爺さま、ほんとにこのお湯に浸かったのでしょうか?。

 久しぶりに人を拒むお湯と出くわし、何だか疲れてしまい、うなだれてお風呂の縁に座ってぐったり。そして真っ赤になった体を眺めては、しばらくボーッと‥。うん、なんだか体中のバイキンをやっつけたような気分にも。

 よく考えてみれば、この贅沢な広い空間と、(水を含めて)贅沢な湯量のお風呂に自分一人だけ。おそらく、この素晴らしい温泉のことは地元では当たり前で、さして良いもんだとも思ってないんでしょうな~。

 お湯は無色透明で、匂いなどは無く、肌触りがちょっとスベスベする感じ。後でMGに聞くと、女湯は(水を大量投入で調度良い温度になっていたせいか)キシキシする肌触りですが、それはまたとっても気持ちよかったと。

泉質:単純温泉 低張性弱アルカリ性高温泉 源泉:大門分湯槽(5源泉の混合泉) 62.0℃ pH8.4 ナトリウム 224, 塩素 110, 硫酸 363 (平成8年分析)
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