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福うさぎ

、突進レポ

福うさぎ

(土湯温泉)
福うさぎ - 施設の外観福うさぎ - 食堂兼休み処への入口
〒960-2157 福島県福島市土湯温泉町字八郎畑3-1 TEL.024-595-2611

入浴 900円
入浴、休憩(広間無料)、食事、宿泊
男女別(内湯1、サウナ1)
シャンプー・セッケンあり

 1月、その真冬の寒い日、福島市街から西の土湯温泉へ。すると途中から坂道が圧雪へと変わり、土湯温泉に着いた頃にはマイナス3℃となっておりましてね~。で、2つある公衆浴場系の施設へ向かってみますと、なんと2つとも容赦なく「休み」の掲示がされてあり、な、なんなんだ、今日は~と‥。

 ショックで固まった身体とココロを無理やりほぐし、うんだ、うんだ、と観光案内所へ。して、外の表示板を見てみれば、なんかやってない宿ばかりで、あれ~? と、諦めかけた頃、中からオジサンが出てまいりまして「今日は月1回の源泉の保守点検日で、どこも休みなんです」‥。ガーン、失望致しました。

 ところが、一つだけやっている施設があり、それは「福うさぎ」という宿、行ってみたら~ということ。はい、わかりました、ゴーゴーゴー。そこは道の奥の2つめの橋を渡った正面。案外デッカイ宿でございまするな~。
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 中に入って受付を済ますと、右奥にある座敷&テーブル席が、食堂兼休み処だという説明があり‥。で、2F男性浴場へは、玄関から続く畳敷きになっており、全体がスリッパなしで歩ける仕様でしてね~。

 さて、浴場には中くらいの湯船が4つと、陶器風呂が2つ、腰掛け湯1つがあり、それらは2室に分かれてある構造に。して、その一つは細かい気泡で湯船全体のお湯が真っ白になっており、浸かってみると、気泡のおかげで肌触りがツルンツルン、なかなかおもしろ~なのでございます。で、次の湯船は水深が1mもあるもので、底がゴツゴツしている足ツボ湯、そしてジェット水流が肩にあたって気持ち良い、そんなお風呂になっていました。

 まあ、あとのお風呂は、温度以外はほぼ同じで、無色透明で、かすかにビニール系アブラ臭があり、炭酸水素が多くてツルッとする肌触りのお湯なのです。また、どれも掛け流しになっているもようで気持ち良く、また窓の外の眺めも良しで気分もよろし。あとはそう、浴後、気が付けば手がツルツルに。

 いやこれが、案外楽しめる温泉でございまして‥。本来なら来てはいけない日に来てしまって、たまたまこのお風呂に巡り会えた次第。なもんで、ふと「神様のおかげだよ~(NPB楽天ペゲーロがホームランを打ったときにしゃべるコメント)」が浮かんできましてね~。でもまあ、一浴900円はちょっと‥。入浴のみ料金も欲しいだす。

泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 低張性中性高温泉 源泉:福うさぎ 63.6℃ pH7.2 267L/min(動力揚湯)ナトリウム 240, 塩素 121, 硫酸 113, 炭酸水素 479(平成29年分析)
福うさぎ - 内湯1福うさぎ - 内湯2
福うさぎ - 内湯3福うさぎ - 内湯4
福うさぎ - 内湯5
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