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新鶴温泉健康センター→新鶴温泉んだ


新鶴温泉健康センター→新鶴温泉んだ

新鶴温泉健康センター - 施設の外観新鶴温泉健康センター - 館内
新鶴温泉健康センター - 館内・スポーツジムみたいな所新鶴温泉健康センター - 広間
〒969-6403 福島県大沼郡会津美里町鶴野辺字上長尾2347-40 TEL.0242-78-3222

入浴 520円
入浴、休憩(広間無料)、食事、宿泊(ほっとぴあ新鶴)
男女別(内湯1、サウナ1)
シャンプー・セッケンあり


※2022年、宿泊部門を民間に売却→ほっとぴあ新鶴 ※2023年、新鶴温泉健康センター→新鶴温泉んだ、に変更

 11月、福島県は会津美里町の田んぼやリンゴ畑が続くちょっとした丘の上、宿泊施設(ほっとぴあ新鶴)とセットである日帰り温泉「新鶴温泉 健康センター」にやって参りました。

 と、こちらも地元の方々の交流の場となっているようで、たくさんのお客さんが訪れ、にぎやかに‥。で、広間もちゃんとありまするが、スポーツジムみたいな鏡のある部屋にもお客さんが寝転がったりしていて、なんでもありの、とってもいい感じのところなのです。
 して、受付を済ませ、平屋建て施設の奥にある浴場へ。するとそこには、お風呂が何だかいっぱいありましての~。で、それらはどれも温泉水を使用しつつ、薬湯にしたり圧注湯にしたり、何やら工夫を凝らしているもよう。‥もともと単純泉だし~。

 さて、窓側にある大きなメインの湯船に浸かってみると、お湯はアルカリ性のとてもヌルヌルする肌触りで、また少し黄色味がかって透き通り、ほんのり大地の匂いを呈する温泉ですね~。と、オーバーフローはしていませんが、流れのある湯船はとても気持ち良く、お湯もきれいに保たれ、なかなか良い湯でございます。‥女湯がオーバーフローしていたそうなので、男湯のお湯もどこからか漏れるオーバーフローなんだと思われます。

 いや、なかなか良いんじゃないですかぁ。ちゅうか、この値段で余裕ありすぎるスペースのある広間が無料とは、けしからん程、うらやましいざましょ。東北でもトップクラスのコスパなのっしゃ。

泉質:単純温泉 低張性アルカリ性高温泉 源泉:吹上源泉 45.6℃ pH- 300L/M

ナトリウム 64, 塩素 26, メタケイ酸 142(平成3年分析)循環濾過過熱・掛け流し併用・塩素投入

新鶴温泉健康センター - 内湯1新鶴温泉健康センター - 内湯2
新鶴温泉健康センター - 内湯3
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