東北な温泉
温泉突進レポート

山水荘

(土湯温泉)
〒960-2157 福島県福島市土湯温泉町字油畑55 TEL.024-595-2141

入浴 800円
入浴、宿泊
男女別(内湯2、露天風呂1、サウナ1)、宿泊者用・貸切風呂・混浴露天風呂、プール1
シャンプー・セッケンあり

 1月、土湯温泉街の川沿い最奥部にある、とっても大きくて豪華なホテル「山水荘」にやって参りました。ありゃ、なんか眩しいざましょ。

 で、たまには白濁した硫黄泉にでも入りたいな~などと思い、某情報誌に硫黄泉と書いてあったこのホテルにやって来ますと、途中の道脇の川に硫黄泉のように白濁した水が流れており、お、こりゃ期待できるかな~と。
 して受付を済ませ、ちょっとココロときめかせて浴場へ。と、館内には日帰り入浴として4つの浴場があり、そのうち2つずつを男女に配分し、時間で入れ替わるようにしてありました。で、その中から6Fにある露天風呂付き浴場に向ってみると、それはそれは眺望が見事で、広い浴場から見下ろす滝を眺むれば、浮世の事なんぞ、すぐに忘れてしまいましてね~(希望含む)。

 そして、浴室にはデカ過ぎる湯船が2槽と、奥のドアの外に樽の露天風呂あり(‥まだ溜めている途中みたい)。勿論どちらも掛け流しで、それらは無色透明で匂い無しのさっぱりとしたお湯。あとは水流で気泡が付くせいか、肌触りがツルツルする感触で。んと、湯船のあまりの大きさにたまげ、溺れるように浸かり、たいそう楽しませて頂きました。

 で、分析表の脇にあった説明を見ると、こちらの温泉は4つの源泉の混合泉で、その内2つが硫黄泉になっているもよう。が、硫黄泉の湯量が少量で、最終的には単純泉の分類になったよう。んと、先述の情報誌は、うそをついているわけではないのですが、んー。

泉質:単純温泉 低張性中性高温泉 源泉:湯遊つちゆ温泉共同組合混合泉 60.4℃ pH7.2

ナトリウム 73, 塩素 55, 硫酸 95 (平成19年6月分析)



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©東北な温泉0901 , 19rw , Update:2024/09/17