東北な温泉
穴ゆっこ、突進レポ

穴ゆっこ

(錦秋湖温泉)
穴ゆっこ - 錦秋湖穴ゆっこ - 施設の外観1
穴ゆっこ - 施設の外観2穴ゆっこ - 館内
〒029-5513 岩手県和賀郡西和賀町耳取49-2-137 TEL.0197-82-2600

入浴 300円
入浴、食事、休憩(無料)
男女別(内湯1、露天1、洞窟ぶろ1)、貸切風呂1
シャンプー・セッケンあり

 幹線国道から離れた錦秋湖の南岸、ゆだ錦秋湖駅そばの温泉施設、「穴ゆっこ」にやって来ました。

 今日は嵐のような風雨の中、国道(R107)から錦秋湖に架かる橋を渡ると、そこはさえぎる物が無くビュービューと音を立てて疾風が渡り、そこを通る人々を恐れさせ、先を急がせるのです。して対岸に着くと、そこにはちょっとした町並みがあり、その中心部にある「穴ゆっこ」の建物は、童話に出てくるようなひょうきんな姿をしており、にょきっとした時計台と煙突の2つのでっぱりで、怪しく陰る天を戒めるように突いているのでありました。
 
 さて、中に入るとすぐに受付と売店があり、また1Fと2Fには有料休憩所も備えられ、その1F奥が浴場になっておりました。で、受付を済ませてお風呂に向いますと、そこの板張りの脱衣所が何か郷愁を誘うおもむきで、なんでかな~と考えると、昔かよった木造校舎のそれに見えたよう。

 して、浴室にはまあまあ広い岩風呂の内湯があり、窓の外には冷たい風が吹きすさぶ中に、ぬるい温度の露天風呂。あと、内湯から続く、岩をくり抜いたドーム状の小部屋が洞窟風呂になっておりまして‥。その洞窟風呂は、ツルツルの岩肌がなかなか面白く、坑道(*1)の臨場感をかもし出しておりまするのよ~。

 んと、本題のお湯の方は、無色透明で少し塩素臭があり、カルシウムが多いせいか肌をこするとぺタッとへばり付く肌触りのもの。洞窟風呂の注ぎ口では温泉の匂いもしていましたが、後で聞いた女湯の洞窟風呂では塩素臭が強かったと‥。そうですね、お湯のオーバーフローは洞窟風呂だけで確認でき、あとのお風呂はよく分かりませんでした。

 まあ、ちょっと否定的な書き方をしてしまいましたが、それでも、ここのお風呂はとっても気持ち良く、意外と気に入ったんですのよ~。

*1)この耳取地区には、昔、多くの鉱山があったそうで、その坑道をイメージして造ったのがこの「洞窟ぶろ」なんだそうです。

泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉 低張性弱アルカリ性温泉 源泉:錦秋湖温泉(大石の湯) 40.6℃ pH7.8 120L/M ナトリウム 628, カルシウム 243, 塩素 545, 硫酸 1160(平成18年分析)
穴ゆっこ - 内湯穴ゆっこ - 洞窟風呂
穴ゆっこ - 露天風呂
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