東北な温泉
ほっとゆだ、突進レポ

ほっとゆだ

(西和賀町の駅の温泉)
施設の外観浴場入口
休憩室
〒029-5512 岩手県和賀郡西和賀町川尻40地割53番地 TEL.0197-82-2911

入浴 300円
入浴、無料休憩室
男女別(内湯1)、貸切風呂1
シャンプー・セッケンあり

 JR北上線、ほっとゆだ駅の中にある温泉へ、久しぶりにやって参りました。駅前の広場に車を止めて駅へ向かいますと、その駅舎の姿がシャレていること~。なんだか宮沢賢治さんのイーハトーブを思い起こしてしまいます。建物の中心に堂々とある温泉入口から入ってみると(駅の入り口が端に追いやられている)、中は受付とちょっとした待合所。はい、駅の方にもつながっておりまするよ。あれ~、2Fに無料(温泉用)の広間もあるんでございますね。
2015.12
 受付を済ませて浴室に入ってみれば、オジイさんが1人、今上がったところで、脱衣所で体の熱を冷ましている様子。と、オジイさんがポツリと「中に信号あるよ‥」。「あ、そうですよね~、前に一度来ているので~」と応えてしまって会話が終了。せっかく教えてくれたのに、知らないことにしておけば良かったかな~。‥いや待てよ、先日別の温泉でオジイさんの話相手をしていたところ、戦争当時の話を少し長く聞かされた(聞かせてもらった)っけな~。

 もとい、浴室には3槽に分かれた、画像で見た感じより大きな湯船があり、熱い~ぬるい方へと順に温度が下げられた構造に。その一番奥の熱い湯船にお湯がトロトロと投入され、サワサワッと掛け流されておりました。浸かってみると、少し土色に濁ったお湯で、ほんのり粘土系の匂いがあり、肌をこするとカルシウムが多いせいかピシッとくっつく、そんな肌触りなのです。

 真ん中のちょうど良い温度の湯船に一人浸かって天井を見上げれば、その梁の太いこと。また、この誰もいない寂しげな雰囲気もマンザラ悪くはありませぬ。この時季の東北は穴場、そりゃなかなかオツなもんでございますよ~。

 ‥うちへ帰ってから気づいたのですが、手の甲にプチンとあったデキモノが急激にしぼんでいてオドロキ。忘れていた温泉の力を目の当たりにして、ちょっと感激致しました。ええで、ええで。

泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉 低張性弱アルカリ性温泉 源泉:川尻温泉 64.1℃ pH7.5 110L/min 掘削/動力揚湯 ナトリウム 649, カルシウム 325, 塩素 663, 硫酸 1260(平成18年分析) 源泉掛け流し、お湯は毎日交換、1日2回塩素消毒
内湯1内湯2
浴室天井の太い梁浴室内・電車の到着時間目安の信号機
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